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2016年ラスト旅は、クリスマスの香港へ。

2016.12.27 11:49

クリスマスイルミネーションが輝く香港に行ってきました。

若いころは、仕事の都合でいつも8月にばかり香港へ行っていて、なんと蒸し暑くて、ガンガンに利かせる冷房との気温差が厳しい所なんだ…と思いつつも、食事とスイーツとマッサージと買い物に通っていたものですが。


湿度が低くて、涼しくて、イルミネーションが輝く11月12月に訪れるようになってからというもの、すっかりこのシーズンの香港が好きになってしまいました。


ペニンシュラホテルのお馴染みのこのイルミネーションを見上げると、またクリスマスシーズンの香港に来られて良かった!と、感動してしまいます。

今回は、1か月ほど前に、香港エクスプレス航空が「2名分の航空券を購入したら、1名分無料」つまり偶数で予約すれば半額、というキャンペーンをやっているのを見つけて、家族に話したら「行く!」という人がどんどん増えて


我が家3人・妹と甥っ子・父母、合計7名の旅行になりました。



羽田発着の香港エクスプレス、往路は朝6時25分発、復路は23時10分着のフライトを選択。


一見、早朝深夜の発着できついように思える便ですが、週末弾丸旅行でも、現地滞在時間が長くて充分満喫できるし、子供は眠くなる時間帯なので機内でぐっすり。


羽田までの公共交通機関が確保しにくい時間帯なので、電車やバス利用の方には厳しいフライトになるかもしれませんが、羽田まで車利用の我が家にとっては、とても使い勝手が良かったです。



前日は早めに子供を寝かせ、3時起き、4時出発で羽田に向かいました。


ちなみに、香港エクスプレスはウェブチェックインができるようになっていましたが、幼児連れは不可。1歳の甥っ子連れの今回はウェブチェックインができなかったので、事前に座席指定をするか迷ったのですが、ウェブチェックインが始まった48時間前以降にログインしてみたら、座席指定のページも見られないようになっていたので、座席指定はせずに空港でチェックインしました。混雑していたら、席がバラバラになってしまうかも…という心配も杞憂に終わり、3席並びで前後2列、揃った席でした。


香港エクスプレスは空港チェックイン時に座席(通路側、窓側)の希望も聞いてもらえるようで、今まで利用した他のLCCよりも緩い印象。羽田から香港の短いフライトでは、座席指定に料金をかけなくても良いな、という気がします。



時間の余裕を持ったつもりでも、オムツを替えたり、飲み物を買ったりして、バタバタするチビ連れ旅なので、チェックインのあとはすぐに出国し、出発ゲート方面にあるフードコートで朝食。


羽田国際線利用時の定番になりつつある、六厘舎のつけ麺を食べて、日本を発ちました。

朝5時半でしたが、とりあえず旅の始まりにはビールがないと。さすがに夫婦で一本を分けましたが、景気づけに乾杯。


瓶ビールを見て、「なんで生ビールじゃないの?」と聞く息子。「なんで朝からビールを飲むの?」なんて無粋な質問をしない粋な5才児に成長してくれて、お母さん嬉しいわ。旅の特別、うきうきは、5才児も充分知ってますから。

歯磨きをして、寝る体制を整えていたら、あっという間に搭乗時間。


前列に父母と妹と甥っ子、後列に我が家3人が座り、息子と夫が離陸前から「おやすみなさい」と爆睡し、そこから香港到着までほぼ寝っぱなしだったので、あまり寝るのが好きではない私はkoboに新しく入れていった本をじっくり読んで過ごしました。

初香港だったのは甥っ子だけですが、父母と妹は今までツアー利用で、空港からホテルまでは混載バスに乗っていたらしく、初めてエアポートエクスプレスに乗って、その速さに感激していました。

飛行機が香港に到着したのは定刻の11:00でしたが、イミグレ、両替、エアポートエクスプレスチケット購入などに並んでいたら、九龍駅に着くころには12:30になっていました。


ホテルにチェックインしてからランチに出かけていたらお腹が空いて耐えられなそう。ホテルまで辿り着く前に、九龍駅から接続しているエレメントに行って、さっそく香港一食目を堪能しました。


それはまた次回に。