ヒラメ仕掛け 親針 遊動仕掛け
前回、仕掛けについて書きますと言ったら、
昨日はあんな天気だったので、釣りに行けず仕掛け作りをしていました。
で、写真を撮りながらやってみたのでご参考までに。。。
まずはPEラインで普通に針を結ぶのですが、
この後に編み込みをしたいので下の写真のように2重にして外掛けで結びます。
そして外掛け結びをして余ってる2本のPEラインでハーフヒッチを1センチ分くらいします。
このハーフヒッチで作った1センチくらいが遊び分になります。
そしてこの余りの糸をハリス本線に結ぶのですが、
まずはばってんばってんに編み込んでいきます。
それを7~8回。
すると下のようになります。
そしてクロスを7~8回やった部分をさらにハリス本線も巻き込みながらハーフヒッチを5回くらい。
最後にエンドノットで完成です。
こうすることで、
親針に遊びができる分、親針へのフッキング率が上がるのと、
孫針に大物がかかった時でも締り切れをしない強度ができます。
僕はイシナギからカンパチやブリ、そしてヒラメまで、大型の泳がせで孫針を必要とする場合はこの仕掛けでやっています。
ベイトの大きさ違いで、ラインがだらんとなってしまったりするのが気になっていたのですが、この仕掛けなら移動ができるのでそういうストレスが解消されます。
これって魚がかかったら動いちゃうんじゃね?って思いますよね?
編み込み部分を持ってスライドさせれば移動できるのですが、
編み込みをしてるので、針を引っ張るとほぼずれないんです。
これなかなかいい仕掛けですよ!
ぜひ試してみてください。
ちなみに作るのに時間は結構かかります。
昨日は1時間半くらいで10個の仕掛けが作れました。
売り物にするなら一つ300円はほしいですね(笑
あっ、この写真でお気づきの方もいると思いますが、
なぜ車で仕掛けを?って???
うち、釣り具の持ち込みが禁止になっています( ゚Д゚)
なので仕掛けづくりはいつも車内です(汗
ということで、次は31日の釣り納です^^