教具『時計スタンプ』

時計の学習はとても奥深く学習を進めようと思えば小学生の内容まで幼児期の間に進めていくことができます。時計の学びはできるだけ幼いうちにスタートし、時間管理まで意識させることをお勧めします。

先ずは１から１２まで、１～６０までをしっかりと読み書きができ、時計の構図を理解していきます。

３つのスタンプを使用して取組みを進めていますが、なるべく多くの教具を使用するためにゆとりを持った学びが進められるように習得のポイントを押えて取組みを行います。

時計の興味を持てない子でもスタンプをノートやスケッチブックに楽しく押させ、後々の学習時にそれを使用し、時刻の理解や２４時制の理解、時間計算、日またぎ計算、文章問題、時計の角度（時計算）の土台作りと段階を踏んでいくことになります。