旅にゃんこ千葉編 ~ 😺ネコたちと過ごしたクリスマス🎄in 「南房総」🎅
クリスマスイブとクリスマスは、ちょうど3連休と重なりましたので、南房総で猫たちと過ごしてきました。
幸いお天気にもめぐまれ、美しい海岸線で夕日やお散歩を楽しめました。
◇ 野島崎公園でクリスマスイブの夕日を見る
ここは野島埼灯台をシンボルとする野島崎公園です。
午後4時半ぐらいになると、もうこのように夕日が水平線に沈みはじめました。
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる・・・の一節で有名な清少納言の『枕草子』。
ただし、これは日没時ではなく、春の「あけぼの (夜明け)」時の情景を詠んだもの。
でも、この時にゃんこたちと眺めた夕暮れの空(上掲の写真)も、まさに「紫立ちたる雲の細くたなびきたる」というフレーズがぴったりの光景だったのです( 〃▽〃)
清少納言がこの光景を見たら、きっと「いとをかし(趣があるなあ)」とつぶやいたことでしょう (^◇^)
◆ 野島埼灯台
野島崎公園にあるこの灯台は、別名「白鳥の灯台」とも呼ばれています。
神奈川県横須賀市の観音埼灯台に続いて、日本の洋式灯台では2番目に初点灯(1870年/明治2年)した歴史ある灯台です。
八角形のフォルムの美しい灯台をバックに、くつろぐ猫たちの姿が印象的でした。
ちなみに、この灯台は「日本の灯台50選」に選ばれており、国の登録有形文化財にも登録されています。
◇ 広大な根本海水浴場の海岸をお散歩
根本海水浴場は、伊豆七島を一望できる広大な海水浴場です。
海岸をこのようにリードを付けて闊歩する猫の姿はめずらしいかもしれません (;^ω^)
実際の動画も撮影できました。
実をいうと、だいきちも、お散歩したての当初はこんな風にまっすぐ歩くことはできませんでしたf(^_^;
数歩進むたびに、ペタリとすぐに座り込んでしまい、数メートル前進するだけでかなりの時間がかかっていました (^◇^)
ちなみに、だいきちは、いま、推定12歳(保護されたときにすでに推定1歳)ですが、実は、リードを付けてのお散歩にチャレンジしはじめたのは6歳ぐらいからです。
「猫を散歩させるには、幼猫からのトレーニングが必要なんですか?」と、旅先で出会った方々から尋ねられることが多いのですが、だいきちを見る限りは、そうでもないように思えます。
◇ ネコサンタ現る?~道の駅「ちくら潮風王国」
この道の駅の特徴は、約7000㎡(約2000坪)の広々とした芝生にあります。
そこへ、ネコサンタに扮した、だいきちとふくちゃんが現る!?
だいきちが、あまりうれしくなさそうな表情をしていますね (;^ω^)
こうして、子供たちのプレゼントを配り終えたネコサンタは、ソリ?へと戻っていったのでした・・・なんちゃって(;^ω^)
芝生のみならず、道の駅の目の前に広がる美しい海岸線も見ものでした。
◇ ハワイアンクリスマス?~道の駅「南房パラダイス」
県下一の広大な植物園「アロハガーデンたてやま」を隣接する道の駅です。
もはやクリスマスというよりは、青空のハワイアンリゾートにいるような陽気でした (*^▽^*)
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