2018年6月台南バイク&バス旅3泊4日。21DAY3-4台南駅1日目①集品蝦仁飯から藍晒圖文創園區、小豆豆鍋燒意麵の食べ歩きぶらぶら散策。
玉井からバスに乗り、台湾鉄道台南駅前のバスターミナルに到着したのは13時ごろ。そのまま目の前のホテルのカウンターにリュックを預けて、台南市中心部の散策に向かう。
というか、お腹が減っているのでまずは遅くなったけどお昼にしよう。
本日1軒目のランチのお店「集品蝦仁飯」に到着すると14時ごろになっていた。もうお腹ペコペコである。
ここは台南の蝦仁飯で1、2を争う有名店で、日本のガイドブックや雑誌にもよく登場するからご存知の方も多いだろう。がぁこはこちらのお店にまだ来たことがなかったので、絶対食べてみたかったのだ。
ランチはもう一軒ハシゴするつもりなので、控えめに看板メニューの「蝦仁飯」と鴨のかきたま汁「鴨蛋湯」を注文。
もうここ、マジで超美味だった。今まで台南の他のお店でも蝦仁飯って食べたことあるけど、ここのがダントツで美味しい。さすが有名店なだけあるわ。
ご飯にも出汁が効いてて、エビもプリプリで、なんかこう、上品なエビの炊き込みご飯というか。水分多めなのでサラサラサラっと食べれちゃう。
鴨のかきたま汁も日本人にぴったりの和風なだしで、卵もちゅるんとしてて美味しかった。
他所のテーブルの人が半熟卵を蝦仁飯にのせてたのも美味しそうだった。
あともう一軒の蝦仁飯の超有名店「矮仔成」もまだ行ったことないし、あわせて次回の課題だな。
大満足したところで散策続行。次のお店に移動する途中でオサレスポットの「藍晒圖文創園區」に通りかかった。藍色の壁に白い線で描かれた壁画が有名なインスタスポットだ。
ここは古い日本家屋の宿舎をリノベした文化施設で、建物一軒ずつにオサレなお店が入っている様子。明日また時間があったらゆっくり見てみよう。
2軒目のランチのお店は「小豆豆鍋燒意麵」。ここはもう何度も日本の雑誌にも紹介されている有名店。混んでいたが、他所の方と合席ですぐ座ることができた。
この店は鍋焼意麺とかき氷が人気なのだが、今回は鍋焼意麺だけ注文。
出てきたのはオーソドックスな「台南市内の鍋焼意麺」。鍋焼意麺は揚麺を和風だしで煮た「鍋焼うどん」みたいな感じで、ちょっとど〇兵衛みたいなインスタント風の味がして、私は結構好き。
具材はエビと蒲鉾、キャベツ、油條(焼き麩みたいな中華揚げパン)の刻んだの、あとはハムだったかな。個人的にはハムはいらんかな。
小豆豆の出汁もすごく好きな味で、非常に美味しくいただいた。全体に赤崁樓ちかくの李媽媽の鍋焼意麺と似ているが、私個人の好みでは総合点では僅差で李ママのが好きかも。(ハムが入ってたからかも)
二軒ハシゴしてお腹もいっぱい、どっちもすっごく美味しかったし、幸せ!!
食事を終えると15時半を過ぎていた。またぶらぶらと散策をしながら、駅前のホテルに戻ったがぁこさん。
3日目の観光はほぼこれで終了となったのだった。
さて、いよいよ台南駅前のホテルにチェックイン。今回は、どんなホテルかな?
2018年6月台南バイク&バス旅3泊4日。22DAY3-5につづく~
集品蝦仁飯
住所:台南市中西區海安路一段107號
時間:9:30~21:00
藍晒圖文創園區
住所:台南市南區西門路一段689巷12號
小豆豆鍋燒意麵
住所:700台南市中西區樹林街二段105號
※2021年5月25日をもって休業中。復帰するかも未定とのこと。