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行く年、来る年

2016.12.31 18:29

 …とタイトルにはしてみたものの、
デリーでは、日本のような師走感は殆どありません。 


通常のクラスは、一応休みになりますが、マハーラージ師匠もディーディーもリハーサルにツアーにフル活動されています。


「踊り納め」という感覚も、特にありませんが、

 自分なりに2016年を振返って総括し、2017年に向かおうと思います。 


2016年は、1月5日からタージマハルのあるアーグラーでの公演で始まりました。 

初めてデリーの外の地方への0泊2日の超弾丸ツアー!! 

そして、デリーで芥川賞作家、多和田葉子さんの作品をカタックで表現する機会を頂き、 

ウッタル・プラデーシュ州首相アキレーシュ・ヤーダヴ氏の出身地イターワーの学会での公演。 

続けて、マハーラージ師匠の故郷ラクナウーで、 

師匠のお誕生日に合わせたミュージアムのオープニング・セレモニーに参加。 

そして、1700+人でギネスブックに挑戦!

さらに、ホーリーのプログラムで、ラクナウー公演…からのデリーで恒例のホーリー舞踊祭。 

マハーラージ師匠のウエスト・ベンガル州の小さな町、クリシュナ・ナガルへのフライトをアテンドしつつ、 そこでのワークショップ&舞踊祭に参加。 

学年末試験 → ムンバイー&コルカタでのワークショップ。 

日本への帰国を挟み、デリーでヴィギヤーン・バワンでの発表。

ワークショップ&サーダナ・フェスティバル。

年末は、日本舞踊界の大御所「五耀會」の皆さんの
インド公演&インド人音楽家・舞踊家とのコラボレーションの通訳という、
貴重な経験をさせて頂きました
。 

(写真は、毎日新聞社国際事業レポートから


インド留学は、通算4年目に入り、
これまで見えなかったことや考えもつかなかったようなことを、
良い意味でも悪い意味でも、見たり考えたりせざるを得ません。
 

2017年。
やるべきことは、とにかく沢山見て練習すること。諦めないこと。  

日本人としてのアイデンティティーを大切にしながら、
成長できるように精進していきます。


2017年が皆様にとって、素晴らしい1年になりますように☆


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