ワクチンと図書館と教育文化センター(売っちゃった)の共通点
【大規模接種 横浜から応募殺到】
新型コロナワクチンの「自衛隊大規模接種センター」の東京会場の予約に、横浜市の高齢者が一気に応募していたことが明らかになった。約50分間で7160回分。その時点で予約可能だった数の半分を押さえた計算になる。
↑↑↑Yahooニュースより。
横浜市内ではワクチン予約が難しいため、東京の大井町で7000人以上の横浜市民が予約したと報道がありましたがデジャブ感しかなく、、、、、。
例えば横浜行政(林市長、横浜市会)は教育文化センターを安く売ってしまい、横浜は教育センターを失いました。政令市で横浜だけが教育センターがない状態になります。
そして横浜の教育文化センターは先生たちの研修センターでもありホールや展示場を兼ね備えた建物だったため子どもたちや市民の発表の場を奪うことにもなりました。
横浜市内の各学校の先生たちは自分たちでホールを探し予約しなくてはいけません。関内駅前の教育文化センターは駅前一等地で子どもたちを連れて行くには負担の少ない場所だったのに川崎や横須賀などのホールを借りて連れて行かなくてはいけないという事態になっています。
そして図書館。
横浜市は人口に対して図書館が少ない、置いてる本も少ないとよく言われていますが3月の横浜市教育委員会会議では神奈川県内の自治体と連携しお互いの図書館で借りれるようになったことが報告されていました。
その会議の中で図書館館長は、横浜市民で他市を登録してる人は3万3000人。他市の人が横浜で登録してるのは5300人。これを恥ずかしげもなく報告。
これは横浜市で借りたいと思う人が少なすぎる、横浜市じゃないところで借りたい人がいっぱいいるということではないでしょうか。
ワクチンだけではなく、図書館も、教育文化センター(ホール)も、自分の自治体のでは充分な用意をせず、他市のものを平気で借りパクしていくオレサマ感しかない横浜という現実を知ってちゃんと怒っていかないと、この状況を知らないままいつまでも解決もせず市民が無駄に損をしていくだけです。
市長選、市長選と言いつつ、市長選はカジノについてばかりが目立ち、マスコミも政党もカジノだけに注目がいっているように思いますが、本当に大事な生活者目線が抜けているので、これから先、横浜の生活が良くなるという希望が全く持てません。生活している人達が生活者の声をちゃんと出して問題をしっかり見えるようにぜひしていきましょう。
それにしてもダサいね横浜。
図書館について実際の会議での報告の様子
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このやり取りを見てるとわかるけど、横浜市教育委員会の会議ってどの担当も自画自賛だけで問題点を考えず、質問された回答すら答えられず、あんまり仕事しない教育長ですら、手助けなのか批判なのか、ちょっと一言入れないと、回答出来ない感じもよく見る光景。
傍聴できない方は、会議録を見るのも良いかもしれませんね。
とにかく非常識を常識のように行ってる場所が横浜市教育委員会です。