姫沙羅の白い花
https://aoyama-jissouji.net/news/1677 【参道に咲く姫沙羅の白い花(6月6日)】より
実相寺が再建されてから5年が過ぎ、参道の「ひめしゃら」も庭木として立派に成長しています。
そして可憐な小さな白い花が朝開いて夕方に落ち、また翌朝に次々と咲いて花を散らして
楽しませてくれています。
この花木の名前は、シャラノキ(沙羅樹)より花も葉も小さいことから「姫沙羅」と名づけられました。
シャラノキの名は、お釈迦様が入滅する時、臥床に咲いていた沙羅双樹(サラソウジュ)に
間違えられたことに由来するといわれています。
また別名のコナツツバキ(小夏椿)は、シャラノキの別名のナツツバキ(夏椿)より
花が小さいことからきているそうです。
花言葉の「謙譲」は、真っ白な花がシャラノキの花より小さく慎ましく咲く様子から付けられもう一つの「愛らしさ」は、よく茂った新緑の枝に楚々と咲く可憐な白い花からつけられたのでしょう。
そして、風水では樹木を通過してとどく風ストレスを癒すといわれています。
「ひめしゃら」を鬼門方位(北東)に植え付けると、邪気を浄化して心地良い風に変え、
家族関係を円満にする効果があるそうです!どうりで実相寺「青山霊廟納骨堂」&事務所は
いつも穏やかで優しい空気に包まれているんですね~~~(^^♪
https://greensnap.jp/article/9111 【ヒメシャラ(姫沙羅)の花言葉|花の特徴や木の種類、風水の効果もある?】より
ツバキによく似た花を咲かせるヒメシャラ(姫沙羅)。こちらにはどんな花言葉がつけられているのでしょうか。
このページでは、ヒメシャラの花言葉をはじめ、由来や花期など基本的な情報をまとめています。ヒメシャラの風水の効果が気になる方もぜひご参照ください。
ヒメシャラ(姫沙羅)の花言葉
ヒメシャラ(姫沙羅)の花言葉は、「愛らしさ」、「謙虚」です。
ヒメシャラ(姫沙羅)の花言葉の由来
「愛らしさ」という花言葉は、ヒメシャラの見た目に由来しています。ヒメシャラは5月から7月に開花します。この時期は初夏で植物が生い茂るころなので、緑の葉がたくさんある中からヒメシャラの白い花が見えると、愛らしさを感じたのでしょう。そのため、ヒメシャラには「愛らしさ」という花言葉になりました。
ヒメシャラはナツツバキに似ていますが、それよりも小さい花をつける植物です。さらにヒメシャラの花は下向きにつけ、葉の間から少しだけ顔をだす程度です。この様子にヒメシャラの謙虚さを感じたことが由来して「謙虚」という花言葉になったと考えられます。
ヒメシャラ(姫沙羅)の木の基本情報
学名 Stewartia monadelpha
科・属 ツバキ科ナツツバキ属
原産国 日本
別名 サルタノキ、コナツツバキ、
ヒメシャラ(姫沙羅)の木の由来
一般的に植物の名前で「姫」と付く場合は、「小さい、矮小性がある」という意味となります。ヒメシャラはシャラノキよりも花や葉が一回り小さいことからこのような名前となりました。
シャラノキはナツツバキの別名です。インド原産の沙羅双樹(サラソウジュ)のことを指します。仏教が日本に伝わってきたときに日本には沙羅双樹がありませんでした。そのため、日本に元々自生するナツツバキのことを沙羅双樹と見立て、ナツツバキはシャラノキと呼ばれるようになりました。
ヒメシャラ(姫沙羅)の花の特徴
ヒメシャラ(姫沙羅)の花期は5月から7月で、花の色は白です。葉の付け根から花茎を伸ばし、小さな白い花を下向きに咲かせます。花の大きさは2センチから2.5センチほどの大きさで、5枚花弁で見た目はツバキに似ています。
花だけでなくヒメシャラの木の特徴についてもご紹介します。若いヒメシャラは枝が左右に伸びていきジグザグ状になります。しかしジグザグのままではなく、ヒメシャラは成長するに従い枝はまっすぐ上に伸びるようになる特徴があります。若い樹皮はつるつるとしていてサルスベリのようなっていることからサルタノキという別名が付けられていると考えられます。
ヒメシャラ(姫沙羅)の木の種類
ヒメシャラ(姫沙羅)のなかにはヒコサンヒメシャラというものがあります。これは花と種子が大きい種類で花の直径は4センチ前後です。
ヒメシャラ(姫沙羅)の木の花言葉風や風水を楽しもう
ヒメシャラ(姫沙羅)の風水についても紹介します。風水学では植物を通る風は人々を癒しストレスの緩和に良いとされています。ヒメシャラをお庭に植えて、窓からヒメシャラを通った風を取り込めば癒されるかもしれません。
鬼門方位(北東)にヒメシャラを植えると特に良いとされています。家庭内の邪気を浄化してヒメシャラが心地よい空気に変えると考えられています。家族円満にも効果的のようです。また、愛らしさという花言葉も一緒に楽しんでみてくださいね。