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「もったいない」を考える

2021.06.22 00:00

モノを捨てるときや手放すときに

誰もが一度は言うであろう言葉。




「もったいないから。」




「もったいない」精神。

日本の美徳にもなっている?



きっと当たり前につぶやいでいるこの言葉。




では、

あなたにとっての「もったいない」の基準は何でしょうか?



チ、

チ、

チ、

チーーーーーン!!!




はい、

「もったいないの基準」何でしたか?





ちなみにわたしにとっての「もったいない」は、

「自分の人生(暮らし)を楽しめない時間」です。




やや抽象的ですが、

これらに関すること全般が

わたしの人生に大きく支配された時が

「貴重なわたしの生きてる時間、もったいない〜〜」ってなります。




いくら高いモノであっても

それを管理する時間がめっちゃかかったら

しかもそれが全然楽しくないものだったら

「めっちゃもったいない」



そしていくら安いモノでも

わたしにとって楽しいを共有できるモノならば

持っていることも、管理する時間も、

「全然もったいなくない。むしろ大切♡」




人によって

「人からもらったモノだから」

「高かったから」

「思い出が詰まっているから」

「限定品だから」

「使うから」

「使えるから」

「ときめくから」

「必要だから」

「壊れてないから」



とにかく、

10人いれば十人十色。

その人の「もったいない」基準は異なります。



大切なことは

あなたが自分の「もったいない基準」を知っていること。

そして、一緒に住んでいる人の「もったいない基準」も尊重すること。



その基準を知っていると

自分にも人にも優しい「片づけ」の一歩に繋がっていくでしょう。



そして、どんどんモノが増える。でももったいなくて捨てられない。

そんな人は、自分の「もったいない基準」を満たすモノを

安易に増やさない意識を、ちょこっと持っているだけでも変わっていきます。



人からもらったモノがもったいなくて手放せない人は、

人から安易に何でももらわないように意識する。



使えるからもったいなくて手放せない人は、

一度に同じものをたくさん買わないように意識する。(使い倒せる数にする)



基準とはその人の「価値観」

何を「基準」として物事を判断しているのか?

自分の中の「ものさし」が人それぞれ違うのです。




捨てるからはじめない「片づけ」って

こんなふうに、自分の基準・考え方のくせ・行動のくせを

まず「考える」=知ることからはじめていきます。



もう一度聞きます。

あなたにとっての「もったいない」は何ですか?



ぜひ、言葉にしてみてね!




本日の担当は「大橋祐子」でした。

では〜!