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一般社団法人ゆめのチカラ

安心安全な場で夢が描けるのはなぜ?

2021.06.14 07:00

こんにちは。ぺこりんです。


みんな夢を描く、伝えるって抵抗ないですか?


否定されないかな?とか・・・

無理って言われるよね?

恥ずかしいなどなど


ドリームマップは、安心安全な場で、夢を描くことができます。


それは何故?と良く聞かれますが、


ドリームマップファシリテーター養成講座受講者からのアンケートを見ていると、様々な視野を持つ意味ってどういうことか?ということをちゃんと考えているファシリテーターが実施するからだと言うことがわかりました。


【受講生の声】

◉ティーチング、コーチング、カウンセリング、メンタリングの4つの視点を持つことによって、多様な参加者の、多様な状況に対応できることができる。特に、学校や企業といった受け身で参加する場では、寄り添う姿勢をもつことが大切。また参加者が求めていることに応じて、教え手、助け手、支え手、任せ手といった様々なアプローチで参加者を支援することも必要になる。


◉ファシリテーターが様々な視点を持つことは、参加者に寄り添うことが出来る。でも

、自分の価値観は置いておき、まずはフラットに参加者を見ていくことが必要と思いました。


◉4つの視点には、自分自身の癖や、強み、弱みがあることを講座で知りました。

様々な視点を持つことで、参加者が求めていることを考えるきっかけにもなりますし、自分の思考が前面にでてこないようにする助けにもなると思います。


◉ドリームマップをつくるにあたり、様々な参加者がいることを想定しなければならないことがわかりました。やり方さえ教えて

あげればどんどん一人で進めることができる人がいれば、心配性なあまり支援を必要とする人もいます。

 参加者である相手が求めていることは何か?

それは、ファシリテーターは、自分の価値観は、わきに置き、主役は参加者であることを念頭に置きながら夢が湧き出るような場をつくることだと思います。そのために4つの視点を意識していなければいけないと思いました。

 まず、1つ目は、ティーチング。やり方を相手に教えること。

 2つ目は、コーチング。フラットな位置から、さらにこうしたいという思いを伴走する。(成長や理解)

 3つ目は、カウンセリング。フラットな状態になれるように寄り添う。(専門的な知識や技能を用いて支援)

 4つ目は、メンタリング。あの手この手を使って人の成長を支援し、人のため世のためにつくしていく。相手の成長にあわせてだせる手。

 教え手・助け手・支え手・任せ手の4つ。気をつけたいことは4つの視点には「声掛け」とそのタイミング。その日に初めてドリームマップを作る子供たちとの出会いを大切にしながら、どうしたらよいのか頭の中でイメージしていけばいくほど、難しいと感じました


◉相手や場面に応じて、向き合う姿勢を変化することができるという点において意味があると感じた。

自分が相手にどのように向き合おうとしているのかを、客観的に選べる(例えばティーチングなのかコーチングなのかなど)ことは、たがいにとって有益であると思う。たとえそれがうまくできなくても、こうしたいと思って接するだけでも全然違った対応になると思うからだ。

どの視点を持つにせよ、言葉が行動を変えるというのは共通であると思うので、相手を尊重する気持ちを忘れずに接していきたい。


◉多様な参加者がいる。参加者によって求めることも違う。それら求めることにあの手この手でドリマを描くサポートをするために必要。ファシリテーターは偏った見方におちいらず、参加者が今何を求めているのかなと考える幅を持つ。


◉参加者の様々な現状や場面に適切に対応するために重要。参加者である相手が求めていることは何か、また、個々にどう関わるかの判断は、その視点の活用による


◉自分の価値観を横に置き、ファシリテーターが視点を変えることによって、参加者が、求めている事に気づいてあげることができる。

それが、参加者の夢が湧き出る場、安心安全の場につながる事ができる


◉基本はコーチングであるが、参加者は、様々な状況であることを理解する。ファシリテーターが様々な視点を持つことで、参加者の状況になるべく合わせた対応をすることができる。特に自ら申し込んだのではない、学校や研修の場合、参加者の幅が広いことが多い。

様々な視点を持つことで、相手の求めている手を出すことができる。


◉病気や障害を克服してフラットな状態を目指したい、あるいはそこに近づきたい。医療・介護の場にドリームマップを導入しようとしたとき、この視点が「夢」を描く際の構成要素に必ずと言ってよいほど入りこむと思います。そしてその要素が「夢」の中に占める比重も人によってさまざまだと思います。

そこでファシリテーターはカウンセラーとしての関わり方とコーチとしての関わり方を両立させ、場面によって使い分けをすることが求められることでしょう。

この使い分けが上手くできないと、フラットに近づくことが夢とイコールになって全然ワクワクしない、あるいは病気や障害のある現在地が見えなくてワンツースリーの法則が上手く回せないといったことに繋がりかねないように感じます。


◉ドリームマップはコーチングからきている。しかし、状況に応じて色々な要素が入ることによって、夢の湧き出る場が広がると感じた。

コーチングとカウンセリングの違いは相手の状態が違うということ。コーチングは、相手がフラットの状態から伴走し、上の状態を目指す。一方、カウンセリングは、悩み等で下がっている状態から寄り添い、フラットに戻す。

現在、大学でキャリアカウンセラーをしている。本日の講座を聞きながら、なかなかコーチングとカウンセリングの違いを言語化できず、無意識のうちにコーチングとカウンセリングの両方で相手に接している自分に気が付いた。

さらに、メンタリングの教え手・助け手・支え手・任せ手の視点が抜けていた自分に反省。相手が求めている手と、自分が出す手。これを間違うと、相手の成長を止めてしまう。「目の前の人にしっかり向き合う」普段からそのことは大切にしているが、どこかで一方的になってしまったり、無理に引き出そうとしている自分はいないか、再度、自問自答するきっかけをいただいた。

明日から「相手が求めているものは何か?」を念頭に置いて、仕事に臨みたい。


◉千手観音のお話がわかりやすかったです。目の前にいる参加者が「教え手」「支え手」「助け手」「任せ手」のどれを求めているのか、相手に合わせた対応をすることが、一人一人の「夢が湧き出る場」作りに繋がると理解すると同時に、難しさも感じました。自分の価値観で言葉を発したり行動するのではなく、目の前の参加者が何を求めているのかに集中して取り組みたいです。

あなたの人生にドリームマップを・・・✨

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