最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術
『最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術』泉 正人
<この本を読んだ目的>
効率的な仕事の方法を知りたかったため。
また、坊垣さんおすすめの一冊。
<どんな本か>
仕事を仕組み化することでいかに時短につながるか、効率よく仕事をこなすことができるかを、具体的な方法と一緒に教えてくれる一冊。
<引用>
・「仕組み」とは「だれが、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」
・「仕組み」をつくることによっいぇ、仕事は、単調な日々の繰り返しから次のステージへ進むことが可能となる
・できるビジネスマンは仕組みづくりができる
・作業系のタスクは早朝に片付ける
・ミスが起きた原因は、すべて自分のつくって「仕組み」にあると考える
・続ける仕組みをつくることが大事→「意思のちから」に頼るのではなく、「仕組みのちから」に頼る
・「考えるべきこと」以外のことに頭を使わず、また記憶力にも頼ることなく、日々のしごとの山を効率的に処理していくために、あらゆるタスクを一言管理することは、極めて役立つ「仕組み」となります。
【続けるためのアイデア】
①小さな目標をつくる
②他人のパワーを使う
【「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール】
①才能に頼らない
②意思の力に頼らない
③記憶力に頼らない
【使えるチェックシートを作る4つのコツ】
①「todo」と「詳細」に分ける:詳細を記載することで、誰でも使用できるように。
②できるだけ細かい手順に落とし込む
③判断を入れない:曖昧に記載しない
④二度目からはアルバイトでもできるように
【「仕組み」で考える人はこうしている"7つの習慣"】
①楽することにこだわる
②シンプルに考える
③記憶せずに記録する
④わからないことは聞く
⑤自分の時間を時給で判断する
⑥うまくいっている人の真似をする
⑦自分を「型」にはめる:自分を動かすルールは自分でつくるのです
<感想>
Makuake内でよく言われることを体系立てて、整理したような本!という印象でした。
無駄なこともとりあえずやってしまう癖のある自分だからこそ、一回立ち止まって、これを楽に・時間をかけずにやるにはどうしたらいいんだろう、と考えて、どんどん仕組み化していきそれをまわすのが本当に大事なんだなと感じる本でした。
このお正月に仕組み化できるところはどんどん整理していこう。