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床敷きブラザーズ

佐藤さんのマンションに、床敷き仲間で杉を敷き詰めました!

2021.06.14 13:00

西東京市の佐藤さんのマンションに、みんなで杉を敷き詰めました!


↓敷いた直後のゴロン♪


佐藤さんは、2ヶ月前に畳部屋を百年杉の寝室に変えました。↓↓

床が百年杉になったので、ベッドを処分して、布団に切り替えたところ・・・


パートナーの智絵さん曰く、

布団からはみだした手や足が、ときどき杉板に触れるのが気持ちよくて、「寝相が悪くなった」そうです。(笑)



そして今回・・・

リビングと玄関と台所にも杉を敷き詰めました!


<<新タッグ誕生>>

今回は床敷き仲間のS氏と西山さん、そしてマサが参戦しました、西山さんは床敷きブラザーズの最初のお客さんです。マサは佐藤さんと私の共通の友人で、床敷きに参加するのはこれで3回目です。


素晴らしかったのが、西山さんとマサの新タッグ。マサが敷き方を考え、測り、西山さんが切るという連携で、ふたりでリビングをほぼ敷き切りました。



<<佐藤さんの野菜が美味しかった🥰>>

お昼ごはんは、佐藤さんが自分で育てた採れたて野菜とピザ♪


ラタトゥイユ、

キュウリのぬか漬け、

サラダをつくってくれました。 


美味しい!


それに、食べきれないほどのピザを大量発注してくれました(笑)



<<佐藤さんの友人も参戦😆>>

午後は、佐藤さんが学生時代に「東南アジア青年の船」に一緒に乗った友人たちが駆けつけて、にぎやかになりました😄


なんと、マンションの共有エレベーターの扉が開いた瞬間から、杉のいい香りがただよってきたそうです。宅配の人もびっくりです。


佐藤さんは小雨のなか、奥様と愛娘の栞ちゃんのサポートを受け、2枚のぶ厚い扉の下部を手ノコで引き切りました。

↑傘を持っているのが栞ちゃん。友人と交替しながらの作業です。


佐藤さん、だんだん力が抜けて、

明らかにうまくなりました。



<<台所には日田杉を敷きました>>

今回台所には、大分県の日田杉を敷きました。熱圧処理が施されていて、撥水します。


<<玄関で寝られる♪>>

玄関は難所だらけでした。相棒S氏が、ドアストッパー、ゆるやかにカーブした壁、複雑な凹凸に沿って材を加工して、綺麗に仕上げました。


栞ちゃんはこの玄関をみて、

「ここで寝られる!」


↓ビフォーアフターです。


最後は栞ちゃんが、

遊び感覚でスキマに木片を埋めて・・・


完成!!


気持ちいい〜

智絵さんと栞ちゃんが、

この杉の床をみて、

できるだけ何も置きたくない、

床が見えていてほしい、

と言いました。


よくわかります^ ^


佐藤さんは畳を百年杉にしてベッドを処分されましたが、今回は棚とスリッパの処分を考えているそうです。


床を杉にすると、おのずとシンプルライフになりますね。



なにはともあれ、敷けてよかった!


皆さん、お疲れ様でした!!


<<今回敷いた杉💛>>


●リビングと玄関=尾鷲の百年杉(加藤木材さん)


●台所= 大分の日田杉(マルサク佐藤製材さん)