Shungite
今日のタイトルはシュンガイト。
ロシア カレリア共和国で主に採れる
炭素原子60個からなる
サッカーボール状の構造をした
フラーレンを含む貴重な鉱物です。
2016年11月はじめ頃、何故か急に
シュンガイトが気になりました・・・
販売中の商品の中に
エッグ型のシュンガイトがあり、
棚の奥にあったそれを手前に出しました。
久しぶりに触れるシュンガイトからは、
原子レベルの特殊な穴に、
何かが吸い込まれていく感覚がありました。
その吸い込まれた先については、
未だによくわからないのですが、
少なくとも、闇を認識するにあたり、
とても大事なことに繋がっているようでした。
シュンガイトは、見た目より軽い鉱物です。
黒いので重いように感じますが、
実際に持つと見た目より軽く、黒い=重い、
身体感覚に於いても不意を突かれます。
この感覚が、シュンガイトを
理解する上でとても大事で、
それは「黒=闇」「白=光」という、
あたかもそれが当たり前のような感覚から
揺らぎが起ります。
わたしはシュンガイトについて、
よくわからない石として
今まであまり関わりを持ちませんでしたが、
機が熟すといいますか、
よくわからない石は、
わかるまで待つのが賢明です。
準備が出来ていなければ、
真に受け取ることは不可能だからです。
光と闇について、
様々な感覚がやってきている最中、
このような言葉を受け取りました。
「自分に呪いをかけている場合ではない。
真実はいつも闇の奥にある。
光は闇の中に見ることができる。
闇の中に光を探すのです。
我々はそこに居る。」
起き抜けにやってきた言葉なのですが、
我々とは宇宙のコアのようでした。
真実を知るのは怖いものです。
でも、私たちは宇宙を知っている。
思い出すことができる。
魂はそれを知っています。
今この次元にいるわたしたちは
人間として生きることの操縦方法を学び、
地球上で生きていくことを選んでいます。
生きることの操縦方法を知らなければ、
生きることは恐れに他なりません。
私たちは闇の中に居て、
この物質界は闇の中なのです。
闇を認識しなければ、
光を見ることは不可能です。
光は、切磋琢磨した魂が見出す、
闇の中から見ることができる。
闇の中に光を見出すために、
私たちは今ここに居るのです。
シュンガイトは、
闇というものがどれだけ優しいのかを、
わたしたちに伝えようとしてくれている、
そのように感じました。
また、同時に、
闇の中で光を見出しやすいように、
サポートをしてくれているのです。
地球上でも特殊な鉱物が、
今目の前で手を差し伸べてくれています。
シュンガイトは語りかけています。
「今、あなたの心にあるこの想いを、
空(くう)に投げるのです。
投げて投げて・・・そして最後に残る
その心を感じて欲しい。
心があなたを突き動かす。
張り巡らされた緊張から解き放たれ、
やわらかなあなたの心に触れたい。
想い出して欲しい。