ティンクルって何するところ?
町中のいたるところで青やピンク、紫色のアジサイが梅雨の季節を彩っています。
梅雨入りの当日、みやかみ幼稚園では未就園児さんとそのおうちの人を対象とした
幼児体操教室、ティンクルが開かれました。
兄姉がいて、もう幼稚園はぼくの庭だという子も、
おうちの人もおともだちも、初めて幼稚園に来たという子もいました。
ホールに向かうまで、隣の宮上公園や遊具いっぱいの園庭に心を奪われた子もいましたが、
ホールへ足を踏み入れるとすべり台に鉄棒、おままごとキッチンに車の乗り物と
あれでもこれでも遊びたい!と子どもたちは散り散りに。
子どもたちのそばにはすぐおうちの方も。
そこから「こんにちは」「おいくつですか?」とおうちの人同士も打ち解けます。
たくさんのおもちゃで遊んだ後はみんなでお片づけ。
おうちでは「おしまい」と言われると大泣きしちゃう子も、お友だちと一緒だったり、
よその大人に褒められると苦手なお片づけも出来ちゃいます。
お水を飲んだら一緒に遊んでくれる先生たちが自己紹介をしてくれました。
幼児体育の先生、リトミックの先生、それからこの春から来てくださっている保育園の元園長先生の3人の先生です。
明るくって優しくってとっても安心できる先生たち。
体育の先生はいつも元気いっぱい、目も手も離さずみんなの挑戦をフォローしてくれます。
リトミックの先生はいつも優しい歌声で、たくさんのお歌と手遊びを教えてくれます。
下の子がいる時はおうちの人とおともだちが安心して遊べるように、
おててを繋いで一緒に遊んでくれたり、抱っこしてくれています。
そしていよいよ体操教室が始まります。
広いホールで遊べてテンションが高くなって走り回っているお友だちにも時折声を掛けてくれたり、
とっても上手にできた時は大きな声で褒めてくれるので
おうちの人もお友だちも嬉しそう。
マットの上でストレッチをしたら今度は音楽に合わせて屈伸運動。
準備体操が終わったら今度はみんなが知ってるおうたを歌います。
ところどころ物の受け渡しもあり、「先生にどうぞしてきてね」のおつかいも。
なわとびなんて今まで触る機会もなかったけど、自然とぴょんぴょん跳べていてびっくり。
綱渡りやスーパーマンの遊び方も教えてもらいました。
そして跳び箱やマット、平均台と盛りだくさんのサーキット運動。
みんな揃って一方向に、順番を待ちながらおうちの人と遊びました。
まだ難しそうなところはショートカットしたり、人気な遊具の前からは「じゅんばんばんだよ〜」と声が聞こえてきました。
身体全体を動かす気持ち良さや楽しさをいっぱい感じた子どもたちからは
湯気が出そうなくらいのパワーを感じることができます。
もっともっと遊びたい!の声が聞こえてきますが、
みんなでごあいさつをして今日はおしまい、さようなら。
次回は夏真っ盛り!
7月12日(月)13時30分〜14時10分 の予定です。
お部屋を涼しくしてお待ちしています。