はやぶさ給食☆2021
6月13日は「はやぶさの日」です。
「はやぶさ」と聞くと、新幹線や鳥を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、この「はやぶさ」は「小惑星探査機 はやぶさ」の「はやぶさ」です。
2010年6月13日、数々の困難を乗り越えて無事地球に小惑星イトカワの表面の物質を持ち帰った「はやぶさ」の偉業を称えて2012年に登録された記念日です。
「はやぶさ」の開発・運用に関わった人々の「あきらめない心」「努力する心」を全国の人々に伝え続けていくことを目的としています。
そのはやぶさのプロジェクトチームがJAXA相模原キャンパスにあることから、「はやぶさの故郷」と自称する相模原市。JAXAのある中央地区やJAXAの最寄駅の淵野辺駅を中心に、はやぶさ関連のイベントも度々開催されています。
一部の地域だけではなく、市内全域で行われており、子どもたちが楽しんでいるのが「はやぶさ給食」。毎年、はやぶさの日に合わせて、市内統一のメニューが提供されます。
その様子は毎年のように新聞等でも取り上げられていました。
2016年、本村市長も国会議員時代から気にしていたご様子。
2017年、大槻和弘議員のFBによると、自民党相模原市議団のみなさんではやぶさ給食を試食したとのこと。
そして今年は。
市長が小学生と一緒にはやぶさ給食を食べ、食レポをすると話されているのを聞き、とても楽しみにしていました。
そしてアップされたはやぶさ給食の様子。
あ、あれれ?小学校じゃない?!
市長と区長と観光親善大使の4人で中学校給食を召し上がっていました😅
子どもたちが喜んで食べている様子が見られると思って期待していたので、ちょっと残念ではありましたが、動画の中で市長がとても大切な発言をされています。
「おいしい給食をみんなで食べるってとても幸せ」
さすが、「おいしい給食で子どもたちに幸せを。」と公約に掲げた市長なだけあります。
だけど、残念ながら市長が召し上がった中学校のデリバリー給食は、「みんな」で食べていません。「みんな」が幸せになる中学校給食の実現に向けて、私たちも「あきらめない心」を持って「努力」しようと思いました。