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あおもりの地酒アンバサダー 佐々木直美

2020.11.01 13:46

佐々木直美(なおみ姐さん)

青森県五所川原/鶴田町在住


①職業

佐々木ツル酒店 女将


②アンバサダーに応募したきっかけ

青森県に生まれ酒屋の3代目として、地酒を愛し、青森県の地酒の良さを発信し取り組む旦那の傍ら酒屋の女将としてやってきました。

昨年は”コロナ禍”という酒類業界にとっての大きな打撃で、県内の蔵元さんや同業者(酒屋さん)、飲食店さん・・・・色んな方々が転機を迎えました。

その渦中にいて「このまま何もしないでいられない!」という思いでいた最中、地酒好きの友達からアンバサダー募集をしていることを聞き、応援メッセージをいただき、背中を押され応援しました。


③推しの蔵:青森県のすべての酒蔵

みんな顔や性格が違えども、それぞれの環境の中で、一心一魂を込めて一生懸命酒造りをしている青森県の蔵すべてを推します!


④青森県の魅力:先人の進化系‼️を実現した【あおもりの地酒】

本州最北の地である青森県。皆さまもご存知の通り「海や山に囲まれ自然に恵まれ、食も美味しい」ーーこのフレーズは誰もが共感です。

吉幾三さんの【おら東京さ行くだ】あの曲を近年まで青森県の現状だと思っていた方もいらっしゃったのでは?...(笑)

今では交通ルートも増え、秘境の地であった青森県に気軽に足を運ぶことが出来るようになり、青森県の知られざる魅力を好きな時に体感できます。

青森では極寒の冬がとても長く、夏は短いものです。そんな長く厳しい冬を耐え凌ぐ姿勢は

厳しさと頑固【じょっぱり(津軽弁で「意地っ張り」「頑固者」)】の塊...。

方言も津軽弁、南部弁、下北弁・・・と大きく分けて3種類も存在します。それぞれもの凄いディープで、もはや異なる3カ国語が存在する様なもの。よく南部vs津軽を県外の方は

話題にしますが、今は実際にはほとんどそのようなことは存在しません(笑)

みんな仲が良いです⭐︎


昔昔...ずぅーと昔、私の存在や記憶もなかった孤立したこのスピリチュアルな地で、南部、津軽、下北...青森県の中でも各土地柄の自然と気候を体に叩き込み、知恵を絞って生き抜いた

先人達のDNA!!受け継いだ同志が互いに叱咤激励、目標や力を出し合うチカラが、今のあおもりの地酒を造り出しているように思います。

私が魅力を感じる青森県は、先人の進化系‼️を実現した【あおもりの地酒】です


⑤アンバサダーに参加してみて

お酒に縁がある業種の皆様や、集う場を狭まれた皆様...

元気が半減した世の中に何か少しでも盛り上げることはできないか、と手を挙げました。離れていて集えなくても、「あおもりの地酒」をとことん愛するアンバサダーの仲間が発信できるこの場所を作ってくれましたことに感謝します。

皆様が元気になれるように、アンバサダーのみんなと青森県や酒蔵、地酒紹介を発信してまいります!


⑥みなさんへのメッセージ

 青森県に生まれたものの、青森を離れた時期もありました。離れてみれば良さも愛着も湧き、気づけば縁があって酒屋の3代目女将として今の私がおります。

酒屋だから酒が売れればいい・・・なんてことはなく、青森の地酒を大事に熱い気持ちで、お客様に伝える旦那の背中を見ながら、そして毎晩あおもりの地酒を堪能し体内を清めながら、「あおもりの地酒」の良さと個性を伝える立場として、日々勉強しております。

青森県の旬の食材に合うお酒や、その時そのシーンにあったお酒選びもしております。多様なアロマテラピーの資格もさまざま取得し、身体に効果のある日本酒の香や影響もお伝えしております。体調やその時のシーン、空気でお酒の味の感じ方は変わります。

※最初に舌と脳にインプットされた記憶は消えません

最初が肝心♡

お酒も生き物ですから、育った環境や場所で性格が個々に違います。同じ造りを経ても、その年その年で味にも変化がでます。それもまた個性です。

日本全国に色んな人がいるように、日本全国に色んなお酒があります。

青森を知ってる方

青森をもっと知りたい方

青森が未知の方

あおもりの良さ

あおもりの地酒をアテンダントしてまいりますので愛飲していただきたいです。


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