ハンドル生えた!
先日のT O Tに参戦した際に撮っていただいた
ウチのGSX-R(撮っていただけるほどキレイではないのですが)
がHeritage & Legendsさんに掲載していただけました。
ま、結果は過去記事をご覧いただけばわかる通り、
予選中に1コーナーで特攻しまして
中破しました。
少しずつ部品集めをしております。
ハンドルバーは市販品のアルミ製を選んでもよかったのですが、
GSX-Rは案外(かなり?)カウルとの取り合いがタイトで、垂れ角度などの選定ミスると
面倒だったので、安定の純正バーを中古で購入。
マスターシリンダーは、欲を出してラジアルポンプつけれるかな~と
取り寄せてみるものの、予想通りアウト。
左にフルロックできません。
ナックルガードにあたる前に、カウルステーにレバーが干渉してしまいます。
カウルステーを加工してしまってもよかったのですが、加工したにせよ
クリアランスが、あまりになさすぎ。
実用レベルでは危険でないかと判断し、
普通~のNISSIN φ14横マスターにしました。
セミラジも11/16はアドバンテージさんからも販売されておらず、過去CBR954RRなどが
11/16セミラジだったのですが、ホンダ純正調べたらとっくに販売終了。
リペアも考えると現在生産終了品を意地でも付けると後で苦労するのは私なので
現段階で入手性の高いものになりました。
ハイスロもホルダー部が著しく変形しており、スロットル操作ができなくはないですが
ワイヤーやスリーブへの負担が大きそうでしたので、いっそACTIVEさんのハイスロを奮発。
メーターも破損してしまったので、アセンブリで中古を購入。
ヤフオクで頑張って落札しましたが、案外油冷ファンは多いのか、ちょっとお高め。
実際にレースに復帰させるときは、上記と同じ理由になりますが
現段階で入手性の高い汎用メーターにした方がよさそうですね。
とは言いつつ、このレイアウトが実はお気に入りだったりする私。
吹っ飛ばしたサイレンサーはこれまた汎用チタンサイレンサーへ。
前回の予選中のオンボードカメラを見ていると、コーナー進入時にシフトロックしたようにも見えるし、エンジンがストールしたようにも見える。
レーサーなので、現在はACG(発電機)は軽量化のために撤去していますが
信頼性向上のためにACGを復旧して、通常の電気設備に治してみたいと思います。
重量増っていったって、そこまで増えるわけじゃないしね。
むしろ問題は、このマシンで
勝ちに行く仕様にするか
楽しむ程度でやめとく仕様にするか
だと思ってます。
国内正規ルートでは入手不能な輸出用カムもまだ海外であれば手配が間に合う。
エンジンもオーバーホールするリペアパーツもまだ供給される。
だけど、今後はパーツの入手ができるかわからない。
悩むとこです。