新茶詳細 竹山龍さんより
新茶の詳細を。
今年も契約農園の龍さんから、2種類届きました。
2種どちらも『芒種ボックス』に入ります!!
( 詳しくは前の投稿をー )
手摘みで自然野放栽培のもの、
肥料や農薬不使用、放ったらかしで育てたものです。
南投県竹山産です。
◯金萱烏龍(金萱品種)
25g袋入 1500円 / 50g茶缶入 3,000円
今年はより香りと味のバランスが良く、軽やかなまろやかさがあります。
乳香の甘みが後味にあり、ほっこりとできます。
飲み終わった後、喉に花の香りがふわりと残ってから通り去るイメージです。
◯野放白茶(青心烏龍品種)
一回分3g袋入 500円
龍ご夫婦お二人で作った希少な白茶、透き通った繊細な甘み。
とても丁寧に作られていて、専用の箱も作ったとのこと。沢山動画も送られて来て、気合を感じました。殆ど近所の方が買われたそうですが、少し分けて貰いました。
青心烏龍品種で作った烏龍は、今年はできず、、選別してお茶を摘み白茶を作ったそうです。
ここの茶畑からは、
◯2020年春金萱紅茶
◯ティーバッグ金萱烏龍
◯ティーバッグ金萱紅茶
も、ご用意しております。ネットもご覧くださいませ。
ここで、台湾南投県竹山の話。
台湾のちょうど真ん中あたりにあるお茶の産地南投県。
その中にある竹山は、台中からバスで1時間ほど。
台中寄りにあります。
有名な凍頂烏龍の産地凍頂山がある鹿谷の隣に位置してるのが、竹山です。
凍頂山は標高800mくらい。
竹山の龍さんの青心烏龍品種の茶畑があるところは、1,000mくらい。
因みに台湾で一番高い山玉山は、約4,000mあります。
と、南投県は山脈で、唯一海に面していません。
水がとても美味しくて、その山で採れたお茶をそこの水で飲むのが本当に贅沢だといつも思います。
台湾のど真ん中に位置する埔里は、一番水が美味しいといわれていて、私が台北の次に長期滞在していた場所です。
埔里から、車で1時間くらいで竹山に着きます。
行きやすいので、何度か行っている竹山。
低いところに茶畑があるので、すぐ触れれるのも嬉しいです。
竹の名産地なので、竹物の茶道具も沢山あります。
筍も美味しいです。大好物です。
ああ、早く行きたい。