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さっちん応援ブログ

【新春企画】及川眠子さんのツイートから鈴木早智子さんを知る

2017.01.01 12:51

 皆様、あけましておめでとうございます。
 本年も、「さっちん応援ブログ」を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
 おせちに飽きたので、ローソンで限定品の肉まんなんぞ買ってみました。笑



 とだけ書いて終わるのも失礼なので、「新春企画」ということで、鈴木早智子さんがWinkで活動中、多くの楽曲の作詞をされた及川眠子さんのツイートから、鈴木早智子さんに関連するものを拾ってみました。

 及川眠子さんは、以前からTwitterのアカウント( @oikawaneko )をお持ちでしたが、平成26年11月12日から本格的に運用されるようになり、Wink関連のツイートは平成27年1月6日が最初です。

 こちらで「Wink」で検索した及川眠子さんのツイートをご覧になれます。「話題のツイート」が表示された場合は、「ライブ」・「すべて」に切り替え、過去のものからお読みになることをオススメします。


重要なところを抜粋・要約すると、

(1)「愛が止まらない」は、「女の子2人」「内容お任せ」「コンペ」と聞かされていて30分で書き上げた。実際は、コンペじゃなかった。→64万枚をセールスし、Winkの大ブレイクに。

(2)Winkは、アーティストに仕立てるには(当時)本人たちの力が足りず、正統派アイドルなら他に勝てない。だから、スタッフみんなで「変なもの」にした。「まがい物のアイドル」だった。→それが、新たなアイドルの形となり、最終的にはアーティストになりましたね。

(3)水橋春夫プロデューサーに「新曲の詞は『くるくるさせて』」とだけ言われ、できあがったのが「淋しい熱帯魚」。

(4)「背徳のシナリオ」だけは、Winkにしか歌えない、誰もカバーできない曲だと思っている。

(5)「淋しい熱帯魚」の「Heart On Wave」は、水橋春夫プロデューサーの指示により「ハローウェイ」という発音で歌わせている。

(6)Winkみたいなデュオは、やはり翔子と早智子でしかできないと思う。

(7)WinkにはB面(カップリング)に名曲が多い。(例:いちばん哀しい薔薇 ←早智子さん自身も最も好きな曲の一つに挙げている)

(8)レコーディングでは、基本的に一人ずつフルコーラスで歌い、その後、プロデューサーやディレクターがパートを決める



 私が個人的に気になったのは、最後の(8)。今でも、当時の音源がポリスターに残っているのであれば、30周年企画で面白いことができるのではないかと思ってしまうのですが。

 カラオケ・早智子さんの声・翔子さんの声が入っていて、自分がプロデューサーになったつもりで「愛が止まらない」をミックスしてみよう!とか、ダメですかね。



 そして、なによりも(6)。30周年にあわせて、早智子さん、翔子さんと、及川さんや水橋さんら当時のスタッフの再集結があれば嬉しいのですが。水面下で何かが動いていることを期待しつつ、平成29年もマイペースで見守っていきましょう。