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カット

2015.09.27 13:34

ベーシック、、、


僕ら美容師にとっては永遠のテーマであり、終わりがない。




仕上がりに対して無数のアプローチの仕方があり正解は決してひとつじゃない。僕はこのベーシックをデビュー前にたいしてレッスンしないままスタイリストになった。




デビューは早くて1年と10ヶ月だった。それでもモデルは100人くらいはカットした。営業終わってから多い時は1時過ぎまで5人とかカットしていた。




不思議とつらいとか、きついとかいう感情がなくてデビュー出来る楽しみでワクワクしていた。




同期の誰よりも速くデビュー出来る。

これが僕のアシスタント時代の全てだった。




美容業界誌はプレッピー、トモトモ、新美容、ヘアーモードと熟読しながら見よう見まねでレッスンした。




当時の師匠も見て盗めという師匠だったので、サロンワーク中は自分にとって常に答え合わせの場だった。


自分なりに一生懸命やった。それでもやっぱり限界がくる。




気がついたら自分の好きなデザインのカットしかレッスンしてなくて、客層がかたよってしまっていた。




独立する年にいちからベーシックを身につけたくて、ディーラーさん主催のセミナーに通った。




徐々に結果はではじめたがスタッフには細かい部分を理論的に伝えられなくて、思うような成長が出来ない。




独立して5年目、移転リニューアルを機に本格的なスクールに1年以上通った。そこでカットの考え方からテクニックまで1からやり直した。



おかげで疑問点がなくなり、スタッフに対しての落とし込みもスムーズになった。




個人売り上げも繁忙期は450万を超えるようになった。でも時間が足りない。もっと余裕を持った仕事でもっともっとこだわったお客様に寄り添うヘアをつくりたい。




で、ハサミをレザーに持ち替えて今に至る。



ベーシックをやり直したからこそ今がある。でもまだまだ上手くなれるし、まだまだやりきれてなんかない。今でもカットの講習には行き、古くならないように常に磨いてる。



でもダサかったら意味がない。何が可愛いのか、オシャレなのか?何が素敵なのか?それをプロデュース出来る美容師でありたい。



だから毎日コツコツ鏡の前で、スタッフが見てる前で常に闘ってます。デビュー前のスタッフには、ダッカール代わりにパネル持ってもらって、答え合わせをしてもらってます。



あなたが作るヘアスタイルは、スタッフに見てもらえてますか?見たくなるヘアスタイル作ってますか?



僕もまだまだです。一緒にがんばりましょう。