成功する人と成功しない人の違い
マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。
たくさんの起業家・経営者さんを見てきていますが
成功する人と成功しない人には違いがあることがわかりました。
起業時にこのことを知っているのと知らないのでは
その後のビジネスに大きく違いが出るであろうと思い
この記事を書きました。
アウトプット
学んでばかりいて成果につながらない方をたくさん見ています。
あっちのセミナーへ行き、次はこっちのセミナーへ行き。
次はこの本を読み、インターネットで情報収集。
結果を出す人は、アウトプットのスピードが早いです。
学んだことを即アウトプットします。
実際のビジネスへの落とし込み。
周りの知人やクライアントへシェア。
ブログやSNSでの投稿シェア。
学んでばかりいて成果の出ない人は
今必要のない、役立ちそうな情報を学んでいるのかもしれません。
成果の出る情報収集の仕方は、今必要な情報を
使う前提で探し、見つかったら即行動する。
という方法です。
スピード
とにかくスピードが早い。
PDCAサイクルという言葉があります。
Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善)
大半の起業家が、PDCAサイクルのうち、
計画に時間がかかってしまい、実行するのが遅いです。
売りながらお客様の意見を反映し、作るくらいの考えでいた方が
成果が出ます。
大企業が出す商品だって、たくさんアップデートしていますよね?
そもそも完璧な商品などないのです。
お客様の意見を聞きながら、一緒に商品を作る
という気持ちで、たくさん出してみましょう。
行動量
とにかく動きます。人と会います。
セミナーを開催してみます。
ブログ・SNSで発信します。
わからないことがあれば聞きます。
そしてやってみます。
成果の出る人は、その量が圧倒的に違います。
気がついたら他社を圧倒して、もう追いつけないレベルになっている。
まとめ
成果の出る起業家の行動習慣は
インプットしたら即アウトプット。
行動のスピード、そして行動量でした。
わからないことが何なのかが、わからないのかも知れません。
そういう人は、とにかくたくさんやってみましょう。
行動した分しか、結果にならないのですから。