私のなまえ香 百八十 あまあい(雨間)・・・
2021.06.16 13:06
雨の言葉は、美しく心地よく
それぞれの情景と共に表現されています。
古来から、天候を気にして生活していた
わたしたち、雨のことばが多いとのこと。
雨は動きを止め、清め、恵みの雨となるそうです。
雨のしずく
あまよ(雨夜)
しぐれごこち(時雨心地)
いみじきたま(雨を表現した宮沢賢治)
空きしらぬ雨・・・
みえない情景を写しだすように表現された言葉は
澄みきって心地いい。
ときに、美し言葉の音色が恋しくなります
清らかなる余韻と共に。