子どものモチベーションを上げるレッスンとは 2021.06.16 14:51 この1週間でコロナのワクチン接種も急激に進んできましたピアノの先生も生徒さんと接する仕事なので早く摂取できればいいですがいつになることやら〜( ; ; )マスコミが言っていますが女性の方に多い2回目の接種で具合が悪くなる人多いらしいので少し不安ですが今年の年末の発表会にはスッキリしたいですね(^○^)こんにちは!いまさかピアノ教室、今坂のりこですレッスンでいつも大切にしているのはその子のモチベーションを上げるために「その子が分かるレッスン」をしようと心がけていますひらがながわからない子に本は読めません足し算しか習っていないのに掛け算はできませんモチベーションを上げるために必要な事は生徒の理解度を瞬時に判断すると言うことです理解度が遅い子には個人レッスンの特徴生かして子どもに気付かれないように(笑)何回も同じことを手を変え品を変えやっています。理解度が上がってくると子供のモチベーションも上がってきますやってみる=わかる=面白い=楽しい=ワクワクこのプラス思考のスパイラルが生まれてきますそこで すかさず褒めます(^ ^)しかし、できないところまでほめると子どもは「先生、おべんちゃら言うてるな」とすぐに見抜いてしまいます(笑)次のレッスンから「先生これでも褒めてくれるからこんな感じでいいかな」と思われるレッスンになってしまいます。私は、頑張った部分だけを取り出して具体的に「今日は、ここのところがものすごくよかったよ」「先週はできなかったところが今週はできたね!」「進歩してるね!すばらしい〜」と言うように気をつけています。子供の能力には、当然ですが差があります最初から言われたことがよくわかる子なんてほんの一握りです。他の教室から来た子も弾けないからうちの教室に来てくれたのでよくできる子なんて来ません(笑)普段50点の能力の子が70点になると「すご〜い!がんばったね! 」とすかさずほめますし80点の能力のある子が80点のままだと「すばらしいけどあなたならもっと上手くなるよ」と90点まで上げる指導を心がけています面白いのは、中学生ぐらいになるとこれが逆転することもあります。50点の能力の子がピアノで自信をつけて何事に対してもモチベーションが高くなり県内一の進学校に合格したと言うこともよくあります(^。^)モチベーションを上げて子供の能力をもっと伸ばしたいといつも考えています 次回は、↑について書こうと思っています