やきいも焼けたよ

2016.11.17 01:30

気持ちのいい秋晴れの日、

たんぽぽでは焼き芋をしました。

前に農家さんの畑で掘ったさつまいもを、

この日は焼いていただきます。

出席のシールを手帳に貼って荷物をおいたら、

自分のおいもを一本選んで洗ってもらいます。


年少さんたち 寒さもへっちゃら


洗ったら新聞紙とアルミで包みます。

年少さんから年長さんまで手先の器用さは

バラバラですが、それぞれ自分たちで頑張って

包む作業をしてもらいます。


包み終わったら、焚火の準備です。

焚火は子ども達が集めた落ち葉を使います。

このところ落ち葉が歩道や公園を覆う季節に

なっていたので、近くにお散歩に行くたびに、

落ち葉を集めてきていました。

お芋をおいた上に落ち葉を積み上げていきます。


袋に入った落ち葉を山にしてもらったところで

火をつけます。


ぼくたちわたしたちで集めた落ち葉の焚き火

炎が終わって焚き火は全て灰になって

燃え終わったみたいに見えるけど、中はまだ熱そう。

早く中からおいもを出してみたいけど、まだまだ。

外で遊んで待っていてください。

おいしいものを作って食べるには時間が必要。

待つ時間もちゃんと外で味わってもらいます。

先生がころあいにおいもを出して見てくれます。


出来たかな?

園庭にすのこを出して、お空の下で

「いただきまーす」


あっちっち


おいしいね♪

頑張って準備をして待ちに待ったやきいもだから、

甘くってすっごくおいしいよー。

食べた後はゴミのお片づけ。

新聞紙とアルミとおいもの皮とは

きちんと分類分けしましたね。

ご苦労さま♪