起業するときに行う開業手続き 商標登録
2017.01.05 10:00
マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。
個人の起業家さんから
開業するときにどんな手続きが必要なのか
聞かれることがありましたのでシェアします。
開業届け
管轄の税務署へ開業届けの提出が必要です。
国税庁のホームページから書式をダウンロードするか
管轄の税務署へ直接出向いて書類を提出します。
「個人事業の開業・廃業等届出書」という書類が置いてありますので
そちらに必要事項を記入し提出します。
お店の名前(屋号)も決めておきます。
一緒に、青色申告することをオススメします。
65万円の控除も受けられますし、
赤字も三年分繰越すことができます。
サービス名も商標をとっておくと良いです。
商標をとるには弁理士さんに相談をしましょう。
起業家は優秀な人が多いので
なんでも自分でやろうとしてしまいますが、
得意なことに特化し、
時間がかかることは専門家に外注しましょう。
起業初期のあなたは、売上を上げることに特化し
確定申告や日常の領収書等の整理、
簿記は税理士さんにお任せしましょう。
仕事を外注する判断基準
・それを仕事上極めたい分野なのか。
・一回だけのことなのか。
・今後も副数回発生する作業なのか。
・自分の時給との比較計算。
上記のことを考えると、専門外のことはその道のプロに任せた方が
もっと生産的な仕事の仕方ができるでしょう。
税理士のご紹介も可能です。