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Urabe Hiroki

プロデューサーが意識すべきこと

2013.04.17 06:31

※比較的社内向けの記事です。

今週の日曜日はアプリボットの役員とプロデューサーを集めてoneday合宿をやって来ました。




アプリボットのアプリは一本で月商1億円以上あるアプリもあり
それひとつでJ1企業(社内基準)に匹敵する規模になります。


そのトップに立ってもらってるのがプロデューサーです。
プロデューサーにはほとんど事業責任者と同じぐらいの権限と責任をもってもらっています。

アプリボットではアプリ一つにつき一人プロデューサーがつき会社のように運営していくカンパニー制を導入しています。

プロデューサーに半期の目標を持ってきてもらい、半期の目標を決めきるというのが今回の合宿の目的でした。

各プロデューサーが目標を持ってきてくれたのですが

「あれもやります、これもがんばります、その数字も追います」

というプロデューサーが多かったです。

プロデューサーは日々色々な業務をこなしており、「目標を持ってきて」と言われると
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思うようです。

しかしながら
「全部やります」は何も言っていないのと同じこと
になってしまうのです。
(よく藤田社長があした会議で仰ってることの受け売りですが。。。)

すべてを完璧にやりきればそれは素晴らしいことですが、ビジネスはそれを許しくてくるほど甘くないです。

プロデューサーだけでなくマネージャークラス以上の人はみんな意識して欲しいのですが

メンバーがめちゃくちゃ頑張ったのにマーケットで勝てないというのが一番最悪です。

プロデューサーはどこの指標を伸ばせば、
一番大きく事業成果が伸びるのか

を徹底的に考え抜いて下さい。

この考えがないまま仕事をしてしまうとメンバーの頑張りを相当無駄にしてしまいます。

逆に一番伸びる指標を見つけてそこを伸ばすことができれば少ない力で大きな成果を残すこともできます。

今回の合宿で細かいところまでは詰め切れませんでしたが大枠の追うべき指標は決めることができたのでいい合宿だったと思います。

以下はおまけの写真です。

↓ランチタイムに出前した寿司を食べるみんな



↓打上げで目標の設定に悩むSプロデューサー