凍る世界/A面
2017.01.04 14:15
夏のすべてを忘れてもホットドッグの匂いがするんだ君の髪から
冬の床ぺたぺた歩く泳げないペンギンだから炬燵に潜る
鳥たちの凍る世界で泣いている 笑い声かもしれない、あれは
動物のスリッパどれを買おうかと悩んで何も買わずに帰る
足指の隙間はいつも丁寧に洗う毎朝くすぐられるし
「そいつらをみんなまとめて芋虫に変えたげるから眼を閉じなさい」
撃ち放つその瞬間に砕け散る硝子の銃の破片で君を
付箋貼る指先見てた飛ばされてわからなくなるいつかすべてが
「切腹ね」と迫るお前の夢を見て毛布を少し多めに掛ける