小児および小児と日常的に関わるお仕事をされている方への新型コロナウイルスワクチン接種について

ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて、接種対象年齢が従来の16歳以上から12歳以上に引き下げられました。これを受けて、日本小児科学会・日本小児科医会は下記の通り提言を出しておりますので、ご紹介しておきます。

日本小児科学会からの提言：

1. 子どもに関わる業務従事者 等への ワクチン 接種が重要であると考えます
2. 重篤な基礎疾患のある 子ども への接種を推奨します
   
3. 12歳以上の健康な子どもへの ワクチン 接種は 意義がある と考えています

日本小児科医会からの提言：

「12 歳以上の小児を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種にあたっては、 保護者や本人への丁寧な対応が可能な個別接種を基本とし、集団接種を行う場合は、 リスクをできる限り軽減するための対策と対応を十分に整備したうえで実施すること。」

https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/Recommendation.21-06-16.pdf