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海日和♪

年賀状

2017.01.04 23:26

みんなが十分に傷ついた。これ以上どうすることもできなかった。

そんな、思い出しても仕方がない出来事は、荷物の奥にそっとしまって、背負いながら生きていこうと決めたのだ。

荷物をいちいち取り出していては前に進めない。忘れないけれど、できるだけ、忘れたように生きていこう。そんな風に(当人同士とは)接しながら生きていこう。思いやりを持って。

そう決めているのに…。


毎年、たった1通の年賀状に深く傷つく。


できてしまった溝を、毎年表現を変えて、いちいち見せつけられるようなそんな年賀状。


溝ができたことは私にだって分かっている。

でも私にだって正義はある。

お互いにあるのだと思っている。

だからわざわざそんな風に見せつけなくてもいいのに。


なぜ?


毎年年賀状が届くたびに、思い出さないように努力していることを、再び思い起こされる。

もっと苦しめと言われているみたいに。


私はそんな風に生きるのは嫌だ。

負けない。


そう思いながら、毎年出していた年賀状には、誠意を込めていたつもりだった。

そんなわずかに残る誠意も、今やもう尽きてしまったように思う。


でも


これはたった今の気持ち。

先のことは分からない。

ただ、どこかに吐き出したい。


そう思いながら書きました。

自分の今の記録として。


夫は、時間が経てばまた変わるかもしれないと言った。


そうだといいなと思う。


私は自分らしさを諦めたくない。