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広島で医療系資格を取る

2021.06.14 08:47

当専攻科は大卒2年で講義・演習・実習・国家試験を乗り越えて国家資格を取得する養成校で、4年制大学でも短期大学でも専門学校でもない、大学専攻科というカリキュラムなので、みんなどうやってうちの大学のことを知って来たんだろうと思う今日このごろ。

大学を卒業したあと、もしくは社会人として就労したあと、それまで学んだこと、やってきたこととは違う『やりがい』を求めて学び直すということは、すごくパワーがいることだと思います。

様々な資格がある中で、医療系資格は国家資格を要すものが多いので、編入学をしてある一定期間学生をやり直して資格を取ることを決めて調べるんだろうと思うのですが、まっすぐ言語聴覚士にたどり着くことはまずないだろうなぁなんて思ってしまいます。STはまだマイナー職種であることは自覚しておりますので。(^_^;)

いやっ、もちろん「言語聴覚士になりたい!なろう!」と直球で思う人もいますけどね!


行き着きやすかったのは「医療系資格」「国家資格」ということば。

転職や進路変更を考える時には、何か資格を取ることを検討するのかなと思います。

働きながら取れる資格もあれば、学校に入り直さないと取れない資格、昼働いて夜学ぶスタイル、通信教育など多種ある中で、医療系資格は通信では取れない、医師はなかなか難しいけど、リハビリテーション職なら手が届きそうだ、PTOTもあるけどSTってのもある、広島には夜間部がないとだんだん絞られていき、高卒4年の私立大学、高卒4年の公立大学、大卒2年の大学専攻科がある、となった時に、「最短」である2年で取れる医療系資格があることにつながっていきました。

そうして、言語聴覚士という仕事を調べ、興味を持ったら大学を調べ、としていく。

言語聴覚士は、もともと大学で学んだことや仕事が理工学でも、文学でも、言語学でも、教育学でも、心理学でも、福祉系でも、物理学でも、どの領域を学んできた人もちょっとリンクする気がします。

だから「あ、大学で学んだことが活かせるかも」「これまでの仕事が活かせるかも」という気持ちになってもらいやすいようにも思います。

これまでの学びが全く無駄にはならない、むしろ少し、かなり、幅を広げて、それらの障害を持つ方たちの力にしていけますよね。

その分、学ぶ領域の幅広さがあるとも言えますが、それらを世代の違う人達と一緒に学ぶことができる環境は、大卒2年課程ならではといったところがあります。


言語聴覚士の仕事内容・なり方・年収・資格などを解説 | 職業情報サイト キャリアガーデン (careergarden.jp)

キャリアガーデンと言うサイトに、言語聴覚士の仕事について詳しく書かれていまいた。



日本言語聴覚士協会という職能団体のHPにも、詳しく書かれています。


そして百聞は一見にしかず、説明会やオープンキャンパスに来て、大学の教員に直接聞いて見てもらったらわかることもあります。


広島、もしくは中四国で医療系資格をとって、転職や進路変更を考えている方々に、言語聴覚士を知っていただき、ご縁がありますようにと願っています。