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Gaboratory Harajuku

ガボールナギーのリングの着け方

2021.06.18 23:02


遥か昔シルバーアクセサリーブーム全盛期

ムック本1998年販売のシルバーアクセサリーバイブルのガボールスペシャルメイドの迫力

また、雑誌ゲットオン1999年3月号にガボールの魅力という特集が載っていた

ガボールナギーの写真とインタビューである

ガボラトリー原宿でお客様と雑談してたのだが、その中でガボールナギーが着けてたフェイスリングが気になると、フェイスリングは色々な人が魅了されてきたリングなのだが、写真の中でガボールナギーはフェイスリングの顔の向きを自分の方向に向けて着けている

それだけではなく、シングルスカルリングも顔がガボールナギーの方向を向いているのだ

顔をモチーフしたリング2つの向きが日本で一般的な向きと逆である。

ここからは想像であるがガボールナギーはフェイスリング、ラージスカルリング、シングルスカルやスパイクスカルリング等を逆向きで着ける前提で造作したのかもしれない。

というのもラージスカルリングなどを逆さに着けると非常に指にフィットするのだ。これは偶然なのだろうか?ラージスカルの顎が拳に乗っかりピッタリとフィットする。あのドでかいラージスカルが腕に馴染むようになる

ガボールナギーは亡くなってしまったので確認のしようがないのが残念であるが、マルセロやパスカルに聞いてみたいところだ。おそらくガボールナギーのリングの浸け方など気にしてなかっただろう。

ここまで書いて、ふと、将軍さんに聞いたら知ってるのではないかと思った

将軍さんにマルセロの記憶の中にガボールナギーのリングの向きを覚えてないだろうか?マルセロに電話で聞いてもらった。

マルセロはガボールにグッドスレィバー(良いドレイ)と呼ばれて可愛がられていてガボールの運転手をしていたそうである。

マルセロは明確に覚えていた。

ガボールは左手にフェイスリングとシングルスカルを自分の方を向けて着けていた。

今迄長い間胸に支えていた疑問が晴れた瞬間だった。

マルセロそして将軍さん、ありがとうございます。