JKP歌謡曲ナイト (2021/06/12 恵比寿JANKENPON)
2021/06/12(土) JKP歌謡曲ナイト@恵比寿JANKENPON
恵比寿JANKENPONの出演ヴォーカル陣が歌謡曲を歌うイベントは毎回愉しみにしています。美雪のわなにかかった出演者のみなさんがどのように美雪のわなに立ち向かっているかを観るのが愉しみなのです。
そして今回も美姫師匠がいろいろなミラクルを起こしてくれました。3ステに音響トラブルもありましたが、ミラクルもトラブルもそれらをひっくるめて楽しむ、それがライブだ、と思うのです。
(1ステ)1970年代
01.みずいろの手紙/あべ静江 (ナンスィ)
02.私の彼は左きき/麻丘めぐみ (美姫)
03.横須賀ストーリー/山口百恵 (りえ)
04.酒と泪と男と女/河島英五 (シュン)
05.純潔/南沙織 (ナンスィ)
06.ひとりじゃないの/天地真理 (美姫)
07.伊勢佐木町ブルース/青江三奈 (りえ)
08.カナダからの手紙/平尾昌晃・畑中葉子 (シュン&美雪)
09.後から前から/畑中葉子 (美雪)
「みずいろの手紙」ナンスィ
みずいろは涙いろ・・・そんな便箋に何をたくして歌ったのでしょうか。
「私の彼は左きき」美姫
スイートポップキャンディの黄色の衣装を着てこの曲を歌わせる、というのは美雪さんが美姫さんに与えたわなではなく試練だと思うのですよ。美姫さんにはこの試練を乗り越えていってほしいと思っていますよ。
「酒と泪と男と女」シュン
歌謡曲大好きな男性ヴォーカルは貴重な存在。女性ヴォーカル曲が多いセトリの中で良いアクセントになります。シュンさん、歌謡曲バンド組まないかな。女性ヴォーカルはあの娘で。
「伊勢佐木町ブルース」りえ
美姫師匠、オオエじゃないよ、アオエだよ! 「ドゥドゥビ ドゥビドゥビ ドゥビドゥヴァー」は良かったのですが、やっぱり次回はホンキのトイキが聴きたい。
「カナダからの手紙」シュン&美雪
シュンさんと美雪さんのデュエットは初めてだそうです。先生、生徒に手を出しちゃダメよ←こわくて出せない。
「後から前から」美雪
恵比寿JANKENPONの出演者でこの曲を歌えるのは美雪さんしかいない!
(2ステ)1980年代
01.Temptation(誘惑)/本田美奈子 (美雪)
02.話しかけたかった/南野陽子 (美姫)
03.けんかをやめて/河合奈保子 (ナンスィ)
04.天国のキッス/松田聖子 (りえ)
05.碧い瞳のエリス/安全地帯 (シュン)
06.あなたを・もっと・知りたくて/薬師丸ひろ子 (美雪)
07.天国にいちばん近い島/原田知世 (美姫)
08.BE-BOP-HIGHSCHOOL/中山美穂 (ナンスィ)
09.3年目の浮気/ヒロシ&キーボー (シュン&りえ)
「話しかけたかった」美姫
ホクロの位置・・・。これまで南野陽子さんの楽曲はナンスィさん担当でしたが、今回は美姫師匠が担当。こういう担当替えも面白いですね。
「天国のキッス」りえ
お客さんの聖子ちゃんコールを受けてのびのびと歌ってました。
「BE-BOP-HIGHSCHOOL」ナンスィ
おろしたてのセーラー服。ナンスィさんのセーラー服姿が見られるのはこういうイベントならでは。
「3年目の浮気」シュン&りえ
珍しい男女逆転バージョンで。ステージ上で繰り広げられる夫婦喧嘩にお腹を抱えて笑いました。こういうコメディができるのは恵比寿JANPENPONではこの2人しかいない。
(3ステ)1990年代
01.TOMORROW/岡本真夜 (ナンスィ)
02.PRIDE/今井美樹 (美姫)
03.これが私の生きる道/PUFFY (ドライフルーツ:美雪&りえ)
04.ロード~第二章/THE 虎舞竜 (シュン)
05.部屋とYシャツと私/平松愛理 (ナンスィ)
06.Sexy Music/Wink (桃色婦人:美雪&美姫)
07.ら・ら・ら/大黒摩季 (りえ)
08.LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL (シュン)
EN.世界に一つだけの花/SMAP (出演ヴォーカル全員)
「TOMORROW」ナンスィ
2人組のPerfume???美姫師匠はこの日もミラクルを起こしてくれました。
今回も演奏は、キーボード・マスミンさんとベース・チャッキーさんの2人。歌謡曲を演奏するには最強のふたりです。チャッキーさんはつま先に鈴のついたパーカッション器具でリズムを刻んでましたが、足がつりそうでした。
1980年代から1990年代の楽曲はメロディよりもリズム重視な楽曲が多くなるので、できればドラムがいればいいのに、と思います。あ、もちろんプロの演奏者の方をお願いしますね。