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若者・女性重視の菅内閣『骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)二〇二一案』

2021.06.21 06:05

【経済報道】 菅義偉(戊子)内閣総理大臣は、令和三年六月十八日に総理大臣官邸にて第九回「経済財政諮問会議」及び第十二回「成長戦略会議」を合同で開催した。日本経済において最も重要な『経済財政運営と改革の基本方針 二〇二一(骨太の方針案、四十二頁)』と「成長戦略実行計画案(三十八頁)」を取り纏めた。閣議決定済み。B2G案件。


本方針の副題は「日本の未来を拓く四つの原動力」。グリーンデジタル活力ある地方創り少子化対策にて日本経済の成長の源泉とし、「デフレに決して戻さないとの強い決意の下、外需(TPP11等)を取込みながら、あらゆる政策を総動員して経済回復を確実なものとしていく。」と意気込む。その為に「賃上げモメンタム(勢い)を維持・拡大し、成長と雇用・所得拡大の好循環を目指したマクロ政策運営を行っていく。」と実体経済に比重を置く。


以下に、本指針からの菅内閣の意気込みを綴る。若者と女性が幾度も挙がっている。




具体的な四原動力の施策は別報にて。


写真:総理大臣官邸