6/20 週末公民館リアル練習メニュー【自分用メモ】《大会直前版》
2021.06.19 03:26
CC大会1週間前。本番を想定したメニューを考えた。
🅰️大会参加者VS非参加者
→ローテーションで
片側に大会参加者、もう片側に非参加者が並び、一試合ごとに、一つずれていく。
試合数は、片側に並んだ最大人数の数だけ行う。
例えば、参加者が9人とすると、5人と4人に分かれることになる。この場合は、5試合行えば、向かい合った人全員と対戦することになる。
試合前に読み手が3〜5の数字を指定する。その数字で、大会参加者が「○枚見送り」となる。
例えば、3と指定したら、大会参加者は「試合開始直後の3枚見送り」とする。
大会参加者には、下のような簡単な記録表をつけてもらうことにする。よって、ローテーションで動くのは、非参加者とする。
⭐️このメニューの目的は、ビハインド(リードされた)状況に慣れること、逆転する経験を積むこと。
🅱️2色同時進行
→アップダウンで
①青か桃
②黄か緑
③橙か青
④桃か黄
⑤緑か橙
どちらかを選ぶ。同じ色を選んだ者同士で、対戦する。一試合ごとにアップダウンする。
時間配分は、🅱️メニュー開始時に、残り時間を5等分して決める。
例えば、🅱️メニュー開始時に、残り60分であれば、一色あたり約10分とする。
⭐️このメニューの目的は、片側が試合を行っている間は「暗記時間」となるので、実際の大会のような間合いでの真剣勝負に慣れること。
🟢実際にやってみて
- 今回は、12人参加で、「大会参加者」6名と、「非参加者」6名に分かれることができた。(人数が偏る場合は、分け方を考えなければならない。)
- 毎回、対戦相手の組み合わせを見ながら、指導者が見送り枚数を指定することで、緊迫した試合展開にもつれさせることができた。また、意図通りに、「リードされたところから逆転する」という経験を積ませることができた。
- 「非参加者」の子たちを「お留守番チーム」と呼ぶことで、団体戦のような連帯感も生むことができた。
- 🅰️メニューに時間をかけたことで、🅱️メニューを予定通り行うことができなかった。今回は、大会に参加予定の4人からの立ち会い稽古をした。希望する色と対戦相手で、一発勝負をした。緊張感のある中で、行うことができた。