「親からの虐待を理由にした入所が減ったから」・・・?聴覚障害児のための児童養護施設でもある金町学園閉鎖の危機!皆さん協力お願いします
宮町悦信さんより投稿
本日,東京新聞に掲載されたWeb版
関東唯一の聴覚障害児入所施設に関する情報です。聴覚障害児のみを受け入れの対象としている施設は,全国的に見ても極めて少ないです。いわゆる児童養護施設のような役割を担ってきましたが,今では,様々な事情を抱える子供たちを広く受け入れています。
金町学園「閉鎖の危機」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016123102000116.html
「手話の場を守りたい」 金町学園・浜崎園長に聞く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016123102000104.html
今,わたしにできることは,クラウドファンディングへの寄付くらいしかないと思って寄付しましたが…まだまだ莫大な予算が必要なようですね。動画を作成中とのこと,応援しています。
金町学園を守りたい・・クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/kanamachigakuen_ubdobe
管理人より補足
閉鎖理由が、「親からの虐待などを理由にした入所が減った。(困窮者の支援だった)役割は終わった」とのことですが、今、社会情勢を見ても貧困児童や子どもの虐待殺人は増えてきています。
聴覚障害児に対しても、虐待による殺人や貧困などはこれからも間違いなく増えてくるはずです。
それなのに、どうして「親からの虐待などを理由にした入所が減った。(困窮者の支援だった)役割は終わった」と言えるのでしょうか・・・?
そして今後も、聴覚障害児のための養護施設は残さなければならないと考えています。