こおりやま若者会議（説明会～第2回）

こわかネットではこちらにある通り、5月から「こおりやま若者会議」を発足しました！

5月8日には説明会。
5月15日は第1回ということで参加メンバーや伴走するユースワーカー、応援してくれている大人のみなさん、それぞれのことを知り合うためのインタビューワーク。更に今後みんなで話し合いを進めていく上でどんなグループだったら話し合いをしやすいのか？を知る「プロセスワーク」を行いました。

そして本日6月19日は第2回！今回は事前ワークをみなさんにはやってきてもらいました。

みんなが理想とするまちの姿はどんな姿だろうか？

そのまちではどのような物語が生まれるだろうか？

そのようなこと考えるに至った背景はなんだろうか？

理想のまちの姿を実現するためには何が必要だろうか？

そのようなことをみんなには事前に考えてきてもらい、今日はまずそれを一人ずつ語りながら、質問を重ねながら、自分の考えを深めていく「ストーリーテリング」を行いました。

なんでこの人はこう思ったんだろう？

今の自分たちにとってこのまちは生きやすいのかな？

多様な社会ってどういうこと？

それぞれの掲げるテーマに各々の感じた疑問や気になることを聞き合いながら、考えを深め合っていきました。

それぞれ様々な想いが出る中で、盛り上がるのは「自分たち（子ども・若者）の声をしっかり届ける仕組みがない！」という話題。みんなそれぞれ考えていることはあるけど、そもそも私たちの想いや考えをこの社会はちゃんと受け止めようとしているの？一緒に考えて、一緒にこの社会を作っていこうとしているの？という大きな疑問・違和感でした。

きっとこれからの議論を経て、それぞれの考えや想い、アイデアがより具体的になっていくことでしょう。次回は理想の姿と現在のまちの姿のギャップを知っていく調査やフィールドワークに向けた議論をしていきます。

こおりやま若者会議担当
櫻井龍太郎（もんごー）