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福井県立恐竜博物館:北陸福井の旅

2017.01.02 04:00

年末年始は北陸に行ってきた。


越前市では越前そばを食べ、大野市では七間本陣で本陣そば、旅館でも年越しそば。

年末年始はやってないところも多く、なので閑散としていてむしろ心地いい。

2016年最後の小浜の海と若狭富士。


若狭町の旧鯖街道沿いの熊川宿に初めて行ってみる。

往時の賑わいを想像しながら旧宿場町を歩くのは楽しい。そして、そんな息吹の中で今も実際生活してる感じが、ただの観光地と違ってすごく清々しい。


勝山市の平泉寺白山神社。ここは過去にも来たことがあってすごく好きな場所。苔が清々しい。この時期にしては雪は少ないそうだ。


年明け2日には開演してる福井県立恐竜博物館へ。

ここは、かなりオトナでも楽しめる。

いろんな恐竜の骨格標本が、その種類の多様さと大きさに驚嘆。

一番驚いたのはクジラの先祖。普通に四足動物の骨格。↓

クジラは一度地上に上がった哺乳類が再び海に帰って、海に適合して進化したモノなのだ、知らなかった。

最近の学説では恐竜は滅亡してなくて、鳥類になったという。以前の爬虫類のような恐竜のルックスは書き換わるらしいけど。

↓この恐竜のルックスが、やっぱり好きだ。




太古からの系統樹のずっとずっとずーっと端にあるのが僕たちヒトだってのを実感するし、そんなヒトが誕生してから、いろんな歴史を経て、今の僕らの生活なんてほんの数十年。

旅は場所移動でもあるけど、時間移動でもある。