梅雨の晴れ間

午前の部はアオサだらけの支流でビリ２つ。

釣っているより仕掛けの掃除に時間がかかり

まったく釣っている気がしませんでした。

ヨレヨレのオトリを連れて午後は本流へ。

ブログ上では前々回と同じ釣り場です。

ここもあちこちアオサが繁茂しており

左岸ヘチは真っ青（緑）になっています。

期待の右岸分流は不発で今日は本筋狙い。

相変わらず連発はないものの来れば20cm。

よく肥えて美味そうな魚です。

ひと棚ずつ拾いながら徐々に釣り下って

やってきた大きな淵。

目印をこき上げて底石を狙ってみようと

オトリを送り出した直後のこと。

下流から黒い大きな影が急接近してきます。

ん？　と思った直後にドッカーン！

ひょっとしてマス系でも掛かったのかと

ハラハラドキドキしながらやり取りして

引き寄せて来たその姿を見てガックシ。

たっぷり45cmはあるイダ（ウグイ）でした。

この後すっかりリズムを崩してしまいます。

トップから仕掛けがスルリと抜け落ちたり

ロケットを発射したかと思えば根掛かったり

やっと来たら肝掛かり即死だったり…。

安定のツ抜け+αで今日もオ・シ・マ・イ。