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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

君を救うのは、難問だ

2017.01.07 15:00



いつだって、

君を一つ上の段階に連れて行くのは、

解けるかどうかギリギリの、

君にとっての「難問」だ。



簡単な問題ばかり解いていても成長は訪れない。

いくら大学受験生の君が九九を唱えたところで、

今更さほど意味はない(無駄とは言わないが)。

特に今は時間がないのだ。



難しすぎて理解不能でも、もちろん駄目。

高校受験生の君が三角関数の問題とにらめっこする必要はない。

チャレンジ精神は認めるが、必要なものにこだわろう。

とにかく時間はそんなにない。



できるかどうかわからない。

でも、挑戦する。苦しむ。悩む。

答えを出したが、間違う。答えを知る。

解説で「あーなるほど」と理解する。

もう一度やる。またまた苦しむ。また、間違う。もう一度答えを知る。

もう一回やる。できた!



そんな時間が、君を成長させる。



もしも今君が苦しんでもがいて落ち込んでいる受験生なら、

どうか知っておいて欲しい。

苦しまないと、成長はしない。

もがいた方が、成長は早い。

今のその君の苦しみが、やがて君を救う。



だから、落ち込んでいる暇はない。

必死でやって間違えたなら、むしろ喜べ。

苦しむような問題に出会えたら、感謝しろ。

君はまだ成長できる。

解けるかどうかギリギリの、自分の成長に必要な問題を見つけることに、

貪欲になれ。

だから、とにかく多くの問題を解け。

そこで見つけた「難問」が、君を救う。



その「難問」こそが、君を合格へと導く道標だ。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

そうです、そしてそんな難問候補を渡すのが僕らのお仕事です。