演技に初挑戦した石原佑里子、社会学部の履修で知性が光る女子大生
【芸能ニュース】 平成二十九年一月八日に東京・秋葉原にて、大学生グラドルの石原佑里子(甲戌)が自身三作目となるDVD『初恋ゆりりん/ギルド』の発売記念イベントを行った。同じ芸能プロダクション「ASCHE(代取:尾方泰志)」に所属する先輩、女優でグラドルの森下悠里(乙丑)からの贈与で水色の爽やかなCAスタイルで報道陣の前に登場した。
ロケ地は沖縄・宮古島。当時のロケで日焼けをした。「(前作までは)演技が全く無かったんですね。(今回が演技は)初挑戦。」と同作はイメージではなく物語り。幼馴染みから恋人の関係に発展する恋愛ものだ。石原はラストを推奨した。それは夕暮れ海辺の制服シーンで、インナの下着風水着のデザインや演出に「色っぽくて好きなシーン。」と評した。スポーツのシーンでは、今回はバスケに挑戦した。声優で歌手の上坂すみれのバックダンサもこなす石原のバスケは、かなり激しくプレイした様で運動神経の良さを視認できるだろう。ダンスは特技。
<知性と美容>
昨年五月のデビューにも関わらず、本年のカレンダもリリースできる程の実力を有す。大学では社会学部でメディア論や対人コミュニケーションを履修している。確かに記者との応対レベルは二十二歳とは思えない程、大人な女性の対応だった。一重にレベルが高い。「今は深夜番組に出ているので、今年は皆さんが観ているゴールデンに出ていけたらと思います。」と野心も表明した。石原はバラエティ番組「佳代子の部屋/フジテレビ」にレギュラ出演中だ。
また年齢的に料理の勉強もする。「二〇一五年度ミス湘南」でベストフォトジェニックも受賞した程の容姿であるが、森下の指導・鞭撻により美容力が向上。芸能界デビュー前後の美容を問うと「昔はもうゼロだなと思います。ゼロ、昔は。今がやっと五十かなと。もっと毎日毎日、美に対する意識を怠らない様に。いや、デビューする前は本当にゼロだった。」とグラビア効果を発揮し、更なる向上心をみせた。
七日より「FM93ガールズの930聴い10ミニッツ/ニッポン放送」にも、石原は森下と岸明日香(辛未)と出演している。タイムフリーのRadikoでも聴ける(過去一週間のみ)。尚、今月末には大阪でもイベントを行う。Twのフォロワ数は二万。
石原佑里子『初恋ゆりりん/ギルド』DVD発売記念イベント
記者:荒田雅×撮影:金剛正臣