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2021年6月20日☆長國寺あじさい祭りを鑑賞し、鷲神社にお詣り、ちょっとお立ち寄りもしてみました♪

2021.07.12 10:00

2021年6月のお散歩☆ 

本日は、長國寺のあじさい祭りを見てお詣りし、お隣の鷲神社にもお詣りして帰る予定でしたが、バス停から長國寺に向かう途中と帰る途中で素敵なスポットを発見してしまったので、ちょっぴりお立ち寄りしてみました♪

密を避け、アルコール消毒を怠らず、マスクも着用し、コロナ対策をしっかり行いましたm(_)m





2021年の長國寺のあじさい祭りは、6月19日(土)と、20日(日)でした。

毎年、6月の中旬以降に開催されているようです。

素敵なあじさいの展示や、夏バテを封じるといわれるおいしい「薬膳きゅうり汁」、健康祈願「ほうろく灸祈祷会」などの催しがあります。




長國寺へのアクセスは、地下鉄や私鉄、都バス、都電などがありますが、私はバスで行くことにしました。

バス停から、長國寺までは徒歩10分くらいかな。

GoogleMap片手に、てくてく歩いていきますよ。

途中、気になるスポットがありました。


【龍光山三高寺正寶院】飛不動の通称で、親しまれています。




飛不動は、1530年に本山派修験僧の正山上人によって開かれた修験系天台宗の単立寺院です。 

正山上人は、修験道の聖地和歌山県熊野から奈良県吉野にいたる大峯山で修行後、諸国を巡歴の最中、竜泉のこの地で村人に宿を施してもらいました。


上人は、宿でお不動様のご加護を象徴する一龍が、筋の光と共に立ち昇る夢を見ました。

そこで上人は、投宿の世話をしてくれた村人達の息災延命と自らの旅の安全を祈ってお不動様を刻み、この地に奉安しました。 


以来、災厄消除の祈願寺として、旅人の守り本尊と病魔や災難等を飛ばしてくださる「厄飛ばしのお不動様」として信仰されるようになりました。

また、飛不動尊創建後まもなくのこと、この寺の住職が、ご本尊のお不動様を笈で背負いはるばる大峯山まで修行にでかけたことがありました。 


ある日、ご本尊が留守の江戸の寺にお不動様の分身を携えた人々が集まり、お不動様を観想して一心に祈りました。

するとお不動様は、一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り、祈った人々の願いを叶えてくれました。

それ以来、「空を飛び来て、衆生を守りたもうお不動様」、飛不動尊と呼ばれるようになりました。 


近年では、航空機の発達と空飛ぶお不動様が人々の間で結びつき、現在では航空関係に携わる方々や海外旅行等で飛行機を利用される多くの方が、航空安全や道中安泰、旅行安泰を願いご参拝なさっています。

小惑星探査機「はやぶさ」の無事帰還というご利益でも有名で、宇宙に関わる職業の方や愛好家の方々の参拝も多く、さまざまな分野で広く信仰されています。 


お不動さまのご縁日は28日で、ご本尊のご開帳は12年ごとの酉歳に行われます。

~HPより抜粋・編集~





飛不動に入ってすぐ、お不動様がお迎えしてくださいます(^-^)





御本堂です。

静かな佇まいが、素敵です。





社務所に、気になるお守りがありました。

ゴルフ安全守。

やはり、ご由緒の“飛び帰り祈った人々の願いを叶える”にあやかるということでしょうか。





さて、思わぬ名刹にうっとりしてゆっくりしてしまいましたが、先を急がねば!

この後は、前髪カットの予約をしているのです( ´ ▽ ` )ノ

長國寺に到着♪





【鷲在山 長國寺】

江戸時代初期、寛永七年(1630年)に石田三成の遺子といわれる大本山-長國山鷲山寺(じゅせんじ)第13世・日乾(にちけん)上人によって、鳥越町(とりこえちょう)に 開山されました。


寛文九年(1669年)には、坂本伝衛門氏の後ろだてにより新吉原の西隣にあたる現在の地(台東区千束)に移転しました。

江戸時代から続く浅草酉の市の発祥の寺として、今日に至っています。

~HPより抜粋・編集~





入ってすぐ☆

色鮮やかなあじさいたちに、ワクワクしはじめましたよ♪





こんな紫陽花、見たことない①プチハッピー

緑からのピンク、逆?





こんな紫陽花、見たことない②フェアリーキッス

咲き始めはブルーで、開花が進むと緑に変わるのかしら?





こんな紫陽花、見たことない③ゴーダ

咲き始めは黄緑で、開花が進むと白色に変わるのかしら?





こんな紫陽花、見たことない④恋愛物語

分かりにくいかと思いますが、黄緑→ブルー→紫へと変化していくようです。





こんな紫陽花、見たことない⑤マジカルコーラル

白→緑→紫→ピンク!

4つのカラーが楽しめるようです♪





台東区長賞の紫陽花☆

ボリュームやカラーなど、お見事です!

花弁が三角なのも、珍しいですね(・o・)





こんな紫陽花、見たことない⑥メイアンジュ

黄緑からピンクに変わっていくようです。

見た目は、まるで薔薇のようです。





こんな紫陽花、見たことない⑦万華鏡

青紫に、白い縁取り、お星さまのような形も珍しいです。

カラー、形、花の大きさなど、好みです!

万華鏡が一番気に入りました(๑σωσ๑)♡





こんな紫陽花、見たことない⑧ピーチ姫

鮮やかなヴィヴィッドピンク!

おしべが、ティアラのように見えて“ピーチ姫”の名前がぴったり!





【鷲神社】

わしじんじゃ、ではありません。

おおとりじんじゃ、と読みます。


鷲神社は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。

社伝によると、天照大御神が天之岩戸にお隠れになり天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折に、弦(げん)という楽器を司った神様もおられました。


天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だ、とお喜びになり以後この神様は、鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称されるようになりました。 

天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。

 

後に、日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願の後、志を遂げられました。

そのお礼参りとしてお戻りになり、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝いました。

この故事により、日本武尊が併せ祭られ御祭神の一柱となりました。 


また、お礼参りをされた日が、十一月酉の日であったのでこの日を鷲神社例祭日と定めたのが、酉の祭「酉の市」で、正しくは「酉の祭(トリノマチ)」といいます。

江戸時代から、鷲神社は「鳥の社(とりのやしろ)」また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も鷲神社は「おとりさま」と一般に親しまれ崇敬を集めています。

~HPより抜粋・編集~





気になりましたか?

気になりますよね♡


【鷲神社「なでおかめ」】 

おでこをなでれば賢くなり 目をなでれば先見の明が効き 鼻をなでれば金運がつく

向かって右の頬をなでれば恋愛成就 左の頬をなでれば健康に 口をなでれば災いを防ぐ

顎から時計回りになでれば物事が丸く収まる


お詣りするたび、全顔撫でさせていただいております⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎





おや、短冊が設置されていますよ。

私の好きな、黄色でお願いしましょうかね( ´艸`)





煩悩の塊で、申し訳ございません(;´Д`A

縦書き、苦手です。。。

誤魔化したいので、下手な鳥を描いてみました。





鷲神社でもお詣りさせていただいたので、美容院へGo!

と歩き始めた道すがら。

気になる看板を頼りに、吸い寄せられました。





時間がなかったので入館しませんでしたが、一葉記念館、とても気になります!

時間がある時に、お邪魔しようと思います。





ちなみに、5館共通入館券、900円もお得に入館できるそうです( °◊° )♡





無事に、前髪カットを終え、帰宅の途。

途中、亀戸線と夕日の素敵なコラボに思わずパチリ♪

これも、下町の景色ですねぇ(*´︶`*)





~感想~ 

ご紹介したあじさいは、一部で他にもたくさん素敵なあじさいが展示されていました( ˶˙ᵕ˙˶ )

珍しさに驚いたり、可憐な姿にうっとりしたり、優しい雰囲気に癒されたり☆.*・。*

本当に、一見の価値があると思います。


また、お立ち寄りスポットの飛不動では、正山上人と村人との交流やいわれを知り、あたたかく力強いパワーを感じました。 

ちょっとあわただしかったですが、とても充実した一日になりました。 


台東区には、まだまだ他にも素敵&トキメキスポットがあるので、今度はまた違ったコースをご紹介したいと思います☺