旅にゃんこ長崎編 ~ にゃんこたちと絶景を見ながら過ごした元旦の午後 in 生月島(いきつきしま)
元旦の午後、長崎県の平戸島の北西にある生月島(いきつきしま)の海岸沿いを旅にゃんこしました。
◇ 生月島(いきつきしま)
南北約10km・東西約2kmの島で、南北に細長い形をした島です。
生月(いきつき)という島名の由来は諸説あるようです。
「源頼朝の飼っていた名馬の名前からだ(引用:生月学講座)」とか、遣唐使が船で帰国したときに最初に見る島だったので、ああやっと日本に生きて帰れたと、”ひと"息付き(いきつき)"しましたとさ、といったダジャレ?説(引用:Wikipedia等)が主なもののようです。
◆ 空と溶け合うマリンブルー色の生月大橋
平戸島から生月島に渡るときに、このマリンブルー色した生月大橋(長さ 960m 高さ 31m)を渡りました。
1991年、開通時は、中央の柱と柱の間400mは、トラス橋(部材を両端で三角形に繋いだ構造の橋)としては世界最大規模だったそうです。
この写真を撮影した場所は、道の駅 生月大橋です。
◆ 大バエ(碆)灯台で記念写真
生月島の最北端にやってきました。
ここは高さ100mの断崖絶壁になっており、その上に白い灯台が立っていました。
これが大バエ灯台です。
ガイドブックで下調べしたときは、名称からして大きな蠅がいたらどうしようかとドキドキしましたが(笑)、そうではなく「大碆」と書くそうです。
ちなみに「碆(はえ)」は、海岸付近の岩礁、暗礁にたびたびつけられている漢字で「浸蝕(しんしょく)」を意味するそうです。
◎ 灯台横の草原の絶景
大バエ灯台の隣は、草原になっており、大海原が一望できました。
だいきちも大いに日向ぼっこを楽しみました。
ちなみに、だいきちの背後の海で、手前に浮かんでいる二つの小さい島は無人島で「鯨島(くじらじま)」といいます。また、その奥の水平線上に平たく見えている島は有人島で「的山大島(あづちおおしま)」といいます。
最後に、この草原を歩いているふくちゃんの動画です (^_-)-☆
【参考リンク】
生月島と平戸島、そして大バエ灯台の草原から見えていた的山大島の位置は以下の地図で確認できます。
地図引用:Wikipediaより