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フィリピンに移住(1月の出費)

2017.01.08 07:37

フィリピンでビジネスしているとお金がかかる。

12月には13ヶ月ボーナス(13th Month Pay)といって給与の1ヶ月分を雇用主は払わないといけない。

儲かっていても儲かっていなくて。雇用主は社員には払わなければならない。

12月のフィリピンは金がかかるということを年末に少し書きました。


年が明けて毎年1月もこれまたお金がかかるんです。

事業をしていると、営業許可の更新

毎年1月中に手続きをする。

この手続きがなかなかややこしい、

無駄な必要書類が多い。

オフィスの賃貸契約書・決算報告などの書類などなど・・・・

正式に用意して各役所に持っていく、もちろん更新料金がかかります。

更新料金は会社の規模によって金額は変わる。

この手続きが遅れるともちろんペナルティがプラスされる。

フィリピンでビジネスをする場合は必ずこのビジネスパーミットという許可を

最初にもらって毎年更新する。


あと忘れがちなのがコンドミニアムを保有している人は日本でいう固定資産税を払わないといけない。

これも担当エリアの市役所で払う。

日本の税務署は税額を計算してお知らせしてくれると思います。

フィリピンの行政にはそんなサービスはあるわけがない。

自分で役所に行って保有するコンドミニアムの情報を伝えて支払う。

この時に支払った証明書は必ず保管しておくこと!


税金を支払っている証明書はコンドミニアムを売却する時に必要になる。

すでに支払い済みなのに

「払いなさい」という連絡が届くことは珍しいことではない

そういう時に支払いすみの領収書を見せるのが早い。

多くの日本人がフィリピンのコンドミニアムを購入していると思います。

そういう人は確認しておいた方がいいですよ。

正式名はReal property Taxです。