自分の強みは自分だけでは分からない
2021.06.21 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
自分の強みって、分かってるつもりでも分からないものですね。
「強み」というからには、比較対象や平均より優れていることです。
比較対象や平均をどこにするかで、当然のことになったり逆に弱みにもなるので混乱しますよね。
そんな時は、客観的に教えてくれる相手が必要です。
その相手から見て基準より出来ていれば「強み」になるわけです。
起業仲間から仕事の相談を受けたのですが、経理をきちんとやっているのは強みと言われてビックリしました。
仕事としては、経理には一切関わっていないのですが簿記2級まで取得してます。
宅建の勉強をしていた頃に簿記3級を取得したら、それじゃ意味ないと言われて挑戦したのであまり内容を覚えてないのです。
だから実務をしてないので資格だけ。
それでも、ひとり創業するに当たり経理はきちんとしないといけないと思って、商工会で色々教えてもらい試行錯誤しながらやってきました。
それがまさか強みとは思ってなかったのです。指摘されるまでは。
おせっかい家は個人事業主として事業を始めましたが、最初に綾瀬市の創業補助金を受けるために事業計画書などを作成しました。
銀行の融資担当の方や商工会の方などから見たら、「弱み」がいっぱいでかなり厳しいツッコミをされたのが最初です。
そのせいか事業として出来てないことばかりというイメージが強いのです。
経理に強い人もいる。
SNSに強い人もいる。
パソコンに強い人もいる。
だけど、全てがある程度出来る人がいないから「強み」になるそうです。
新たな発見になりました。