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コロナで収入が下がった人の50%以上が副業にチャレンジ。今がチャンスかもしれない!

2021.06.22 02:35

将来につながる副業にチャレンジしてみては。


毎週1回、スタッフブログで「はたらく」を「ひろげる」につながるニュースや時事問題を紹介していきたいと思います。


今週のPICK UP ニュース

この1年で年収が減った女性が4割以上。8割がお金の不安が高まる?

ファイナンシャルフィールド


20~30代の働く女性127名対象のアンケート(株式会社キャリアデザインセンター調べ)によると、42.9%がコロナ禍で年収が減ったと回答したしたそうです。


パートやアルバイトのシフト減に伴うものや、飲食・旅行業界やサービス業など業界の経営状態が悪化したものなど理由はさまざまです。


ニュースによると、コロナ禍で年収が減った人の58.3%はその対策として副業を始めたとのこと。

今回はこの副業について、考えてみようと思います。



20~30代の女性の中には接客・販売業に従事している方も多くいると思います。


このような職種の場合、休業や時短営業といったコロナの影響を受けて、収入が減った方も多いのではないでしょうか?


しかし、将来、結婚・出産・子育てなどのライフステージの変化で、今の仕事が続けられないことを想定しておくいい機会なのかもしれません。


最近は働き方が多様化しているので、ひとつの会社に所属し、そこからの収入だけに依存するより、収入源を増やして今回のコロナのようなリスクに備えておくのも十分に可能な時代です。


では副業を選択する場合、どんなことを意識すると良いでしょうか?


ひとつめは、自身の「キャリアアップにつながるか」、という視点。


たとえば接客業の場合、最近注目されているオンライン接客というものがあります。


コロナの影響でリアルな接客が難しくなっている中、オンラインでお客様の要望を聞き、それに合ったサービスや商品を紹介します。


また、今の時代インスタグラムのようなSNSの公式アカウントを持ったお店がほとんどで、これを通じてお客様と繋がりお店のファンを増やすなど、今までとは違った手法で接客をしているところが多くあります。


こういった従来とは違った接客方法を経験し、接客+アルファのスキルを持っておくことで、子育てが落ち着いてから働く時間を増やしたいと思った時のキャリアアップに役立てることができます。


ふたつめは、「キャリアの幅が広がるか」という視点。


たとえば、近年求人が増えている代表的な職種とも言える、webライターや画像編集、動画編集者。


これらの職種は、接客・販売業はもちろん、それ以外の業界でも常に求人が出ているような状況です。


コロナの影響で巣ごもり需要が増えたことや企業のテレワークが進んだことによりインターネット業界の業績は上昇傾向にあり、インターネット関連の知識やスキルを身に付けることは収入を増やすのに非常に有効です。


さらにこれらの職種は働く場所や時間を自由に選択できるものが多くあり、将来子育てなどで時間制約があり、土日出社の仕事が難しくなったときに取り組みやすい仕事だと言えます。


「その仕事はキャリアアップ、キャリアチェンジにつながるのか?」 そんな視点で、この機会に少し今までのやったことのない副業にチャレンジしてみると、将来に繋がるかもしれませんね!