WESCO BOSS
最近の近況です。リペアとボード製作であっという間に12月は過ぎ、人生初かもしれない年末29日から年始3日までの長期休暇、特に何をするわけでもありませんでしたが自宅でゆっくり過ごせました。年始の電話はちょっと残念なお知らせ。
長年履き続けているブーツがそろそろいかん、というか昨年の二回目の登山でソールの一部が少し剥がれてしまい、それから履かないようにして11月末のライブを終えたその日のうちに修理に出しておりました。10年近くほぼ毎日履き、2013年 3月25日( facebook 調べ )にシャフトと金具を残してリビルド、2014年 9月25日( facebook 調べ )に最初のヒール交換。2016年 11月20日にソール交換希望で送っていただく。
年始早々、今回リビルドも厳しいかも、とのご連絡をいただき大変心配。
シャフト部分以外新品になった 2013年のリビルドもシャフトから続く革はそのまま、今回はその部分にエグい穴が空いているらしく、繫ぎ止められない場合はアウト、とのことで。
再びアメリカに渡った私のボス、なんとか生き返らせてほしいものです。
状況を調べる際はすべてバラさないとわからないということで、その点は納得なのですが、万が一ダメだった場合、すべてバラバラの状態で帰国するそうで。履けなくともせめてブーツの姿で祀っておきたかったものですが、しかたない。どこに行くにも長い間私の足の不調をカバーし続けてくれたボス。バラバラでも家宝にしようと思っております。
つづく。
以前に最近の洗濯機はしゃべる、という内容を書きました。
年末の洗濯時に脱水ができず止まってしまうという悪夢再びな事件があり、大晦日にこれはマズいと焦りましたが、エラーの音の後に「洗濯物をほぐしてください」と話しかけてきたので言われるがままにほぐして再開し無事完了。安心してびっくりしたのはこの直後、2回目の洗濯開始時です。例によって洗剤量をお知らせしてくれた後、「 がんばって洗濯しますね ! 」と初めて聞くセリフが。
感動しました。
おわり。