装苑賞
今日は
久しぶりに母校、文化服装学院へ
ここは、新宿っぽいけど
実は、住所は、渋谷ね w
文化あるあるね
今日は、装苑賞の最終審査会でした。
装苑賞とは、
日本で一番歴史があるファッションコンテスト
ファッション界の芥川賞と言われる
新人デザイナーの登竜門です
詳しくは雑誌装苑で
もう何年めでしょうか
審査員をやらせていただいてます
自分自身、毎年、楽しみにしてるイベントのひとつで
いつも前夜から緊張です
今回は、非常に若さというのを感じました
ひとつひとつ作品を見て審査するのですが
若い
若いは、褒め言葉です
これは、うまく言葉で表現できませんが
このコロナ禍で自分に向き合い
自分の気持ちに本当に素直に
作品と向き合い作り込んでる候補者がほとんどで
本当に皆さん頑張って作られたのが
本当に伝わりました
ものづくりに対してのピュアな気持ち
若いエレルギーなようなもの
受賞者の結果、ほぼ僕が採点した順位でうれしかったです
表彰式後の審査員の講評で
まぁ、いつも通りですが、
順番
コシノジュンコ先生
津森千里先生
皆川明先生
次
僕
もう、講評することないよね
前の三人で w
これは
その後のミハラヤスヒロ先生と同意見で
この後、話すことない、、、。
まぁ、そんなことで
その後、話したかったことを
受賞された、佳作2位の方が、
今回、すごくよかったと思います
それを言い忘れた
ただ、彼の作品については、個人的な審査で
最後まですごく悩みました
正直、自分自身いいのかわからなくなったからです
ただ、このおもしろいのか?おもしろくないのか?
悩ませるものが、新しい
今の若いデザイナーの発想や考え方なのだとおもい
自分の採点の3位の点数をつけました
新しいものには、賛否あるものですが、
この彼の作品は、
来年以降の装苑賞のあり方を変えると思います
今回の三作品は、
素晴らしい作品でした
これから頑張って欲しいです
今日は、刺激的な一日でした
僕も頑張ります
あ、あと毎年、前年の集合写真を頂くのが楽しみです
模様はこちらで
たかしま かずあき
2021.6.22