動画配信サービスなどでの“倍速視聴”が浸透する中、映画のあらすじをまとめた「ファスト映画」が人気を集めている。
主にYouTubeに投稿されている「ファスト動画」は、“ネタバレ”を含む内容紹介や解説を10分程度にまとめたものだが、動画によっては本編の映像などを無断で使用しているものや再生数が数百万回に達しているものもあることから、事態を重く見た業界団体であるCODAは法的措置に乗り出した。
CODAによれば、この問題を20日にNHKが報じてからは悪質なアカウントの大半が動画を削除、チャンネル閉鎖をしているというが、現在までの被害額はおよそ950億円余りに上ると推計している。
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