夏至の読みと水の時代への想い。
#繊細さんのための西洋占星術
水星逆行を使っての投稿はこれが最後。
今年は夏至が盛り上がっているので、私が書かなくてもいいのでは、
という思いが再来してたのですが、
私の言葉で書くことの意味をもう一度思い出して、ということで。
夏至は手元の資料では、21日の12時33分がピーク。
影響力は秋分までの三か月といわれています。
夏至ポイントである蟹座1度の太陽には、
夏至を迎える21日、日付が変わってすぐ逆行となった魚座木星が関わり、
蠍座月と、ゆるい水のグランドとラインができています。
そしてその蠍座月は、
先の投稿でも書きました、2021年を象徴する水瓶座土星と牡牛座天王星が、
そして10日程前に獅子座入りをした火星が関わり、
固定給のグランドクロスになっています。
また、金星は海王星と逆行冥王星と関わり、水星は逆行土星、キローンと小三角をつくっていて、、、
なんとなくふわふわとした希望の持てるムードは、
宛どころなさも感じられますが、
逆行天体が、進み過ぎた時代の改革や抑制された人々の欲を調整するように働くのが、
よい流れを感じさせます。
しかし、一気に状況が変わり、
覚悟を決めて新しい価値観を取り入れなければならない状況が来る
可能性があるんですよね。破壊的なイメージもつきまといます。
内なる力を自分で使わないとき、外から強制的な力やってきます。
私の周囲の繊細さんは、
このところ何度も揺さぶられて、自分と向き合ってきて、
本当の気持ちに気付いたり、次のステージが見えたりしてきているはず。
さあ、覚悟を決めて、
今この時、あなたは革命家。
意図と言葉で、自分を切り開いていくのです。
そして、意識的に、
一緒にいたいと思った人とつながっていくといいと思います。
探求心、向上心、冒険心、そして愛。思いやり、癒し。
見えない至宝を分かち合える人たちとつながって、ますます明確になるのは。
愛がすべての動機になっていること。
昨年、土の時代を終えて、風の時代に入ると騒がれる頃、
やってきていたのは、水の時代のイメージだったのよね。
私が魚座生まれだからかもしれない。
fbでつながっている素敵な占星術師の方が、
このイメージをタイムリーに素敵に言語化しているのを読み、
全く同感です、と、とコメントを入れて、
私は書かなくてもいいと思っていたけれど、
この視点は、これからたくさんの場所で、たくさんの人によって語られるだろうと思う。
いつか私なりに言葉にしようと考えるようになっていたから・・・
・・・書いておくね。とっかかりとして。
私たちは、時代の橋渡しをしようと
きっと生まれる前から決めてきた。
使命というものじゃなく、
ただ、それがやりたくて。
土の時代から風の時代へ。
見える物質的なものに価値を持たせる時代から、
見えない精神的なものに価値を持たせる時代へ。
占星術的には、
火の時代
地の時代
風の時代
水の時代
と、200年ごとに時代が移るわけだけれど、
風の時代から200年後。
水の時代は、愛の時代にほかならない。
魚座に木星が入っている今は、臆せずにいえる。
それは無条件の愛の時代。
私たちは「こうあるべき」や「ねばならない」の条件や信条を
言葉と意図で破壊しながら
風の時代を生きていくわけだけれど、
想いは、無条件の愛の時代へと向かっているんだなって。
それは、昨年、母の魂が肉体を離れて、
はるかなる存在と一体になりつつあるのを感じたからかもしれない。
母は見えない存在となり、
遥かなる場所にいて、ここにもいて
私の体感する愛が、制限が、
大きく変化した中で、
ようやく次のステージの私自身が立ち上がってくる気配を
感じ取れてきたからかもしれない。
向かう先はいつも愛が、無条件の愛があると。
そんな中で
今抱えている夢がかなってもかなわなくても、
幸せでいられる
そう感じられる自分にたどり着いてるのに気づ始めたら
これまでの自分を慈しみ支えてくれた人たちに
私がいることを支えに思ってくれた人に
言葉にならない気持ちがあふれてきて
ハグを送りたくなったよ。
さあ、やってみよう。
誰のためでもなく
真っ先に
自分に無条件の愛をゆるそう。
それが200年後、愛の時代の基盤を整えていくことになる。
そうか。
私たちが、条件付きの愛を幾度も体験してきたのは、
無条件の愛に気付くためだったんだね。
#風の時代から水の時代へ
#もうたくさんの人が気づき語られるようになる
#魚座木星先行滞在中
#無条件の愛