生徒様の作品「コードパイピングのパンツ」③縫製の途中
セッションスタイルで
自由課題をお作り頂ける
TREND SEWINGです❣️
世田谷区
桜丘文化教室にて
開講しております
アクセスは
小田急線 千歳船橋から
徒歩2分の近さですヨ
生徒様の製作風景を
ご紹介しています
タキシード調の
生地を用いて
共地で作る
パイピングコードを
ウエストから
膝下にかけて
挟み込み
途中で消すデザインの
パンツを
製作されています
表地は前脇のポケットが
すでに出来ていて
ファスナーが付いており
裏地は別に
組み上がっていて
縫製済みの段階の写真です
前回において
デザインの変更を
考えたりしながらも
こんな風にしたいという
意図に向かって
セッションしながら
進んでいます
デザインの
変更があったので
前見頃をカットしています
that's ソーイング LIVE❣️
🎸🎙✨
より良いデザインにしていく為に
時折はこんな流れも
楽しみながらの
製作をしていきます
パイピングコードを
製作する為に
バイヤスで線を引き カット
もう1枚パンツを
作りたいという事で
残布を
なるべく残したいので
ロスの多い
正バイヤスにせず
写真だと
真っ直ぐに見えますが
少しバイヤスに
取っています
幅なりで切って
両足の分
足りる長さです
パイピングコードの作り方は
生地の裏に
接着テープを
先にザッと
アイロンで貼付します
凧糸を挟んでから
アイロンを掛けながら
真ん中で折ると
接着テープが溶けて
バイヤスの裏が張り付きます
アイロンの剣先で
折り目にコードを
追い込む感じで
ググッと押し付けて
掛けて下さいね
そしてコードの脇を
粗ミシンで縫いました
直線ミシンだけで
縫う方法と
ロックの押さえを
変えて縫う方法など
生徒様のミシン環境に
合わせた内容を
シェアし 実験
一緒に体験してみます
ロックで
アタッチメントを変え
縫製する事になりました
2.8ミリ幅の
凧糸を使用しています
生地の厚みもあり
5ミリの押さえで
縫っています
念の為
3ミリの押さえに変えて
試しましたが
厚みで乗り上げ
針折れがありました
洋裁は
生地、素材、デザインにより
やり方が変わるので
作品により
セオリーは力を失う事も
多々あります
いつも実験君🧪🧫
初心に返り
色々と試します
膝下で
パイピングコードを
縫い消す時の
「見え方は
これで良いですか❓」と
生徒様に確認し
「良いですね‼︎」
OKを頂いたので
この見え方の縫い方の
コツを要所
お伝えしました
表地が組み上がった所で
ご試着されてみました
生徒様も
お気に召したようで
良かったです❣️
次は
裏地と組み合わせて中綴じし
ベルトとベルトループを作り付け
マエカンを付けて
完成予定でーす😃✨